黒田ぁー、頼むよー

円高が進むと株安が進む」は有意な相関係数があるため「事実」です。ですので、「株高でワーイ!」と儲けるためには基本的には円安傾向でなければなりません。

日本銀行の黒田総裁は、26日ダボス会議でインフレ率が「ようやく目標に近くなった」と発言し、結果「円高」が進行しました。

インフレターゲット「2%」が達成されるのであれば、当然金融政策は引き締めに向かう、という観測がされ、その結果市場は円高に向かったわけです。

「あ、やっちゃった」と思ったのかどうなのか、日本銀行のスポークスマンから「黒田総裁のコメントは今月23日の見解と変わりません」とフォローが出ました。

要は「無風です。引き締めはまだまだ先ですよー」的なサインを出したわけですが、市場は「金融政策の正常化観測」について非常に敏感になっているのです。

「要らんことを言うと円高になるから黒田は黙れ!」といったところです。

(柏ケミカル@dcp)

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