「アンダーウェイト」「オーバーウェイト」とは?

リスクを軽減するためには投資先を分けろとよくいわれます。分散投資の薦めですね。資産を配分するときに「アンダーウェイト(under weight)」「オーバーウェイト(over weight)」という言葉が登場することがあります。これは配分比率の軽重を表す言葉です。

基準(これを「ベンチマーク」と呼びます)となる資産配分比率があり、これより低く配分するなら「アンダーウェイト」、高く配分するなら「オーバーウェイト」です。

例えば、外国の株式に投資するなら「アメリカの株式:65%」というベンチマークがあったとします。「いや、現在のアメリカ市場を見ると、もう少し資金を突っ込んでも大丈夫」と判断し「アメリカの株式:75%」とするなら、「あなたのアメリカの株式への配分はオーバーウェイト」と表現できます。逆に「これからは調整局面と考えられる。むしろ基準よりも減らすべきだ」と考え、「アメリカの株式:45%」とするなら「あなたのアメリカの株式への配分はアンダーウェイト」と表現できます。

気を付けていただきたいのは、あくまで資産の配分比率の「基準に対する軽重」を表現しているだけで、「善し悪しについて評価しているのではない」という点です

ただし、証券会社や金融機関が株式の評価に「アンダーウェイト(under weight)」「オーバーウェイト(over weight)」を使うことがあります。上記の説明はそれとは別で、あくまでも「資産の運用管理について使われる場合」においてです。

(柏ケミカル@dcp)

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