ECB

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「スワップライン」とは? 「ドル流動性スワップ」とは? 

2020年03月19日、FRBは「FEDがスワップラインを拡大し、9カ国の中央銀行と締結すること」を発表しました。この「スワップライン」は、(中央銀行に対する)流動性スワップ(Centralbankliquidityswaps)というもの。...
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トランプ師匠大暴れ! 全方位で文句【まとめ】

ここにきてアメリカ合衆国・トランプ大統領があちこちに全方位で文句を付けています。日本も例外ではなく、「日米安全保障条約」は合衆国にとって不公正な取り決めであると非難を始めました。直近のトランプ大統領の文句をまとめてみます。対中国 「私にはプ...
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【ココ最近のまとめ】欧州に不穏な動き イギリス・ドイツ・イタリア

「イギリスのEUからの離脱」、いわゆる「ブレグジット」の視界不良がまだ続いているイギリス。合意なき離脱どころか離脱できるかどうかも怪しくなっています。直近では来たる03月12日、メイ首相の離脱案が議会にかけられます。メイ首相自身は、この案が...
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ドラギ総裁 vs イタリア どっちも「ごしゃごしゃ言うな!」

自国の予算編成についてにEUから文句をいわれているイタリア。ここにきて面白い戦いが勃発しています。ECB(EuropeanCentralBankの略:欧州中央銀行)のドラギ総裁(MarioDraghi)は、イタリアに対して「冷静になって(資...
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「ドイツ銀行」は中央銀行ではないですよ

EUで一番恩恵を受け儲かっているのはドイツ。そのため「ドイツ銀行(DeutscheBank)」というとスゴイ銀行というイメージを持つ人が多いのですが、EUの中央銀行たる役目を果たしているのは「ECB」(EuropeanCentralBank...
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ドラギ総裁しょうがないことを言う トランプ師匠、WTOからも 脱退か!?

06月29日、ブリュッセルで開催されたEU27カ国の首脳に対して、ECB(EuropeanCentralBankの略:欧州中央銀行)ドラギ総裁は、アメリカとの貿易戦争が激化するとその影響は測りがたく、大きなものになる可能性がある、と警告した...
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イタリア国債利回り急騰 火種は残る

イタリアで反EU政権が成立し、イタリア国債10年物の利回りが急騰。『五つ星運動』党首が「EU離脱は考えていない」なんて声明を出して何とか目前の危機を回避した……ように見えるわけですが。ここ1カ月のイタリア国債10年物の利回りチャートを見てみ...
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黒田総裁の会見には無風(笑)!

本日04月27日(金)、日本では大型連休前の最後の日ですが、日本銀行総裁・黒田さんの定例会見が行われました。黒田総裁の会見内容は特に目新しいものはなく、インフレターゲット2%の実現時期について明言を避け「金融緩和は維持する」でしたから、市場...
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ロンドンから逃げて……行き先はパリ?

久しぶりにヨーロッパ圏の話題です。ブレグジットの問題はまだまだ続きますが、とにかくイギリス政府がEU離脱を撤回しない限り、イギリスとEU圏の間には何らかの厚さの壁(薄くなるか厚くなるかは交渉次第)がドーンとできるのは間違いありません。イギリ...
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ムニューシンをどつく!

「米財務長官・ムニューシンの阿呆がいらんことを……」と思ったのは日本人だけではなかったようで、翌日すぐにECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が「通貨安競争はやめようって合意してたはずだろよ!」という旨の発言をして、アメリカを間接的に非難しまし...
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ECB年内に債権買い入れを終了か?

アメリカでは01月02日から市場が開き、ナスダック市場が初の7,000台をつけ、S&P500も伸びるなど2018年は好調な滑り出しとなりました。また米国債の利回りも上昇を見せています。この米国債の動きは、ユーロ圏債の上昇に追随したもの。EC...
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風が吹けば……ドルが100円に急落(笑)

なぜだか知りませんが、2018年にやってくるかもしれないブラックスワンを予測することが流行っているようです。「投資業界はなんとか危機が大好きだから」とは、ある投資会社の重鎮に伺った話ですが、確かに皆さん誰かがひどい目に遭うのを楽しみにしてい...
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日銀黒田総裁「低金利が過ぎるとマズイ」 えっ今さらっ!?

アメリカFRB(連邦準備制度理事会)が段階的利上げを実行しており、ヨーロッパではECB(欧州中央銀行)も慎重ながら金融緩和から金融引き締めへの道筋をつけようとしています。日本はといいますと、インフレターゲットが全然達成されないので、すっかり...
基礎知識

EU堅調! ですが英国と揉めてます!

トランプ師匠が日本を離れ、中国を訪問。習近平と静かな火花を散らしていますが、一方の欧州では、EUとイギリスが揉めています。以前もMoney1でお伝えしたとおり、ブレグジットに関して、・EUは、イギリスに予算どおりの分担金を支払わせることを優...
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日本は金融緩和を堅持 出口は見えまへん

FRB(米連邦準備制度理事会)、ECB(欧州中央銀行)が金融緩和から引き締め方向に舵を取っている中、10月31日に黒田総裁が発表したとおり日本では現在の緩和姿勢を崩さず、これまで同様のイールドカーブコントロールを続けるとのこと。黒田総裁は「...
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ユーロ高傾向は信用できるのか?

これからの「ユーロ高」傾向について長期に渡って継続するのではないか?という意見があるのに対して、「本当に?」「続かないってば!」という識者の意見もあります。「続かないってば!」とする識者の中には「ECB(欧州中央銀行)によるマイナス金利が解...
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ユーロ高が進行しており…… 「段階を踏んで正常化していく」というEU

ドルの弱含みの影響をユーロも受けておりまして、2017年初頭から現在までのユーロドルの推移は以下のようになっております。ご覧のとおり、分かりやすく真っ直ぐなユーロ高です。(Investing.comより引用)09月11日には、ECB(欧州中...
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ジャクソンホール会議が終了! 「ユーロ高圧力」は強まるか!?

アメリカ、ワイオミング州のジャクソンホールで開催された『経済政策シンポジウム』が終了しました。この経済政策シンポジウムは、毎年8月にカンザスシティ連邦準備銀行が主催するもので、中央銀行総裁、政治家、学者などが参加して行われます。「ジャクソン...