イギリス

トピック

南朝鮮「ウォン」なぜそこでウォンを買う?

2019年12月13(金)およそ06:55-07:00(日本時間)に大きな為替変動がありました。韓国の通貨「ウォン」も大きくウォン高方向へ動いたわけですが、この前後で面白い動きがありましたので、ご紹介してみます。まず、アメリカ合衆国の通貨「...
トピック

「核武装のコスト」ってどのくらいかかる?イギリスを参考にすると・・・・・・

アメリカ合衆国と日本の安全保障に関する同盟は極めて強固ですが、合衆国は世界の警察の役割をもう果たすことはできないと自ら認めています。そのため、日本も独自に「敵国から攻められないような最低限の装備」を有する必要があります。原子力潜水艦4隻のロ...
トピック

合衆国の「対岸の火事」的な対応 ブレグジットについては模様見

イギリスのブレグジット問題はいよいよ混迷を深めており、メイ首相は四面楚歌となっています。メイ首相はEUに「EU離脱の最大1年間延長」を働きかけるとの報道も出ています。大西洋を渡ったアメリカ合衆国では、イギリスの動きを注視はしていますが、あま...
基礎知識

イギリスもうメチャクチャ!

イギリスのEUからの離脱、いわゆる「ブレグジット問題」がもう目茶苦茶な事態になっております。まず議会に諮ったメイ首相のEU離脱案は否決。ただし「合意なき離脱を避けること」は可決。この段階で、メイ首相にしてみれば「どないせいっちゅうねん!」な...
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【ココ最近のまとめ】欧州に不穏な動き イギリス・ドイツ・イタリア

「イギリスのEUからの離脱」、いわゆる「ブレグジット」の視界不良がまだ続いているイギリス。合意なき離脱どころか離脱できるかどうかも怪しくなっています。直近では来たる03月12日、メイ首相の離脱案が議会にかけられます。メイ首相自身は、この案が...
トピック

「EU離脱草案」イギリス下院で歴史的大敗!

2019年01月15日、メイ首相がEU首脳部と協議の末まとめた「EU離脱草案」が下院で採決されましたが、432対202で否決されました。差が230票という歴史的な大敗です。この結果を受けて労働党は「内閣不信任案」を提出。01月16日にこの不...
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メイ首相いよいよ正念場 ブレグジットの行方は!?

2019年01月15日、いよいよメイ首相がまとめた「EU離脱草案」が下院での議決に臨みます。これに先立つ本日01月14日、メイ首相はストークオントレント(Stoke-on-Trent:イングランド南部の自治体)で演説を行います。この演説で草...
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メイ首相「保守党の不信任投票」をくぐり抜ける!

イギリスの保守党がついにメイ首相の不信任投票に踏み切りました。12月12日夜に保守党下院議員による投票が行われ、結果はメイさんへの支持200票、不支持117票。メイ首さんは信任を受け、その地位を守ることに成功したのです。しかし、予想よりもメ...
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メイ首相まさかの採決見送り

12月11日に下院で採決される予定だったEU離脱協定案ですが、イギリス・メイ首相は採決を見送りました。反対票があまりにも多く投じられることを懸念してのことといわれています。秩序あるEU離脱のためには議会での承認が必要不可欠ですが、このままの...
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「合意なき離脱」回避の努力始まる!?

メイ首相の苦境が外部から見ても明々白々であるため、EU首脳部の動きがリークされるようになっています。合意なき離脱に陥った場合、イギリス経済は大打撃を受けますが、EUが浴びる返り血も小量では済みません。重要なポイントはやはり「お金」です。これ...
トピック

決戦は12月11日! イギリス下院での判断は?

G20が終わり、イギリス政治の焦点は12月11日に行われる「EU離脱草案の可否を問う投票」となりました。しかし、メイ首相がやっとまとめたこの草案は、与野党問わず議員から非難を浴びています。以前にもお伝えしましたが、保守党議員の中にも約100...
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いよいよボールはイギリス議会に

11月25日に急遽開催されたEU首脳会議で、イギリスのEU離脱案が正式に承認されました。これでボールはイギリスに渡りました。イギリス議会でこのプランが承認されれば、やっとのことでイギリスのEU離脱が前進しますが……。メイ首相は「イギリスは振...
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ラーブ大臣も辞任! EUとの合意草案はイギリス議会を通過できない!?

イギリスのEU離脱担当であるラーブ大臣(DominicRennieRaab:ドミニク・レニー・ラーブ)が辞任しました。EUと一応の合意に達した草案について自らの政治信条との齟齬があり、それに責任を持つことができないというのが辞任の理由です。...
基礎知識

ポンドが一喜一憂 殺人通貨の本領発揮!

FX界隈では「殺人通貨」と呼ばれるイギリス「ポンド」ですが、ブレグシットについての情報が漏れるたびに上下動が激しく、二つ名にふさわしいセンシティブさを発揮しています。10月31日には、イギリスのEU離脱担当であるラーブ大臣(DominicR...
トピック

「バックストップ」とは?

もう10月も終わるというのにイギリスがEU離脱する際の条件についてまだ揉めています。いわゆる「ブレグジット問題」ですが、これについての報道が盛んなため、最近「バックストップ」という言葉をよく目にするようになりました。皆さんは「バックストップ...
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イギリス「EUの恫喝になんか負けるかー!」

ザルツクブルグで開催されたEU首脳vsメイ首相の「ブレグジット問題」を話し合う非公式会合。メイ首相の提案が冷遇された一件でイギリスは相当頭にきたらしく、ハント外相(JeremyHunt:前任のジョンソンさんが泥船から逃げ出すように辞任したた...
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アメリカ、対中国の締め付け緩めず

09月24日、アメリカが中国からの輸入品目約2,000億ドル分に10%の追加関税を発動。これへの対応として、中国はアメリカからの輸入品目約600億ドル分に報復関税を追加賦課する措置を直ちに発動。中国商務省の王受文商務次官は「(アメリカは)中...
トピック

イギリスとEU折り合わず! 「ポンド安」へ

イギリスのEUからの離脱、いわゆる「Brexit(ブレグジット)」問題ですが。08月中盤にはEU交渉担当からも「何とか折り合えるだろう」といった観測が出ていましたが、ここにきてやはりというべきか合意が難しくなっています。イギリス・メイ首相か...