「バイデン大統領訪韓」のご祝儀でしょうか。大きく上がりました。
2022年05月20日(金)の韓国株式市場が締まりました。15：32現在、KOSPI（韓国総合株価指数）のチャートは以下のようになっています（チャートは『Investing.com』より引用）。
長めの陽線となりました。KOSPIは「2,639」で締まっています。ただし残念なことに下りの上限ラインを超えたわけではないので、上昇に転じたとは判断できません。まだ下げトレンドの中です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元：『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年05月20日15：31現在のものです。
個人投資家はなんと「1兆130億ウォン」を売り越しました。上がったので売る動きの方が強くなったものと思われます。
一方の外国人投資家は「1,569億ウォン」の買い越しです。個人投資家の売りを拾いにいきましたが、買い越し金額はそこまで大きくありません。
これで2022年05月の第3週目が終わりましたので､ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
上掲のとおり、いまだ下りのトレンドの中、なんとか今週は陽線になった――という感じです。
来週もどうかお楽しみに。
追記
2022年05月23日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」05月23日(月)初動・KOSPI「2,641」ギャップアップして陰線
2022年05月23日(月)の韓国株式市場が開きました。10：01現在、KOSPI（韓国総合株価指数）のチャートは以下のようになっています（チャートは『Investing.com』より引用）。ギャップアップして始まりましたが、現在のところ陰...
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2022.05.23
(柏ケミカル＠ｄｃｐ)
