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韓国『双竜自動車』18四半期連続赤字で記録更新。1Qより赤字拡大「942億」

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法定管理下に入ったもののいまだに活動は続けている韓国『双竜自動車』ですが、2021年08月17日、注目の上半期決算書が出ました。

18四半期連続の赤字確定で、記録更新です。

2021年上半期
総売上:1兆1,482億2,900万ウォン(約1,079億円)
営業利益:-1,779億1,300万ウォン(約-167億円)
当期純利益:-1,805億3,100万ウォン(約-170億円)

⇒データ引用元:『韓国金融監督院DART』公式サイト

第1、第2四半期で比較すると以下のようになります。

2021年第1四半期
総売上:5,358万ウォン(約504億円)
営業利益:-847億ウォン(約-80億円)
当期純利益:-863億ウォン(約-81億円)

2021年第2四半期
総売上:6,124億ウォン(約576億円)
営業利益:-958億ウォン(約-91億円)
当期純利益:-942億ウォン(約-89億円)

売上は第2四半期の方が伸びたのですが、むしろ赤字は拡大しました。先にご紹介したとおり、ほぼ半数の従業員無給休業に入ったにもかかわらず、です。

『双竜自動車』の買収に名乗りを挙げた会社の中には、「黒字化してみせる」と表明している企業もありますが、本当にそううまくいくでしょうか。

ちなみに監査法人の皆さんは例によって以下のとおり、決算書に対する意見表明を拒否しております。


↑『Chrome』の自動翻訳なので日本語がヘンですが、「企業の継続性に疑問あり」なので意見表明を拒絶です

引用元は同上

(吉田ハンチング@dcp)

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