明日、2024年11月15日、韓国司法が李在明(イ・ジェミョン)さんに第一審の判決を下します。
これは4つ進行中の裁判の一つで、「公職選挙法違反」の疑いについての裁判です。
本件は、先の大統領選挙中に「虚偽の事実を公表した」として提訴されていた裁判です。
簡単にいえば「ウソを言った」というわけですが、その第一審判決がソウル中央地裁刑事34部で出されます(2024年11月15日(金)14:30~)。
面白いのは、テレビの生中継(判決宣告の撮影含む)が行われるかも……だったのですが、裁判所は生中継については却下しました。
この生中継を巡って、政府与党『国民の力』 vs 最大野党『共に民主党』が火花を散らしました。
また明日には、李在明(イ・ジェミョン)さんを支持する皆さん、反対する皆さんが詰めかけることになるでしょう。
そのため、ソウル高等法院は、ホン・ドンギョン『ソウル高等法院』首席部長判事の主宰で、ソウル中央地裁・回生法院首席部長判事、セキュリティー管理隊長などが出席した懇談会を開催して、「11月15日の秩序維持計画」を策定。
庁舎施設への車両出入りを制限し、法廷に出入りする人の管理を強化することにしました。
明日午後には判決が下されます。ご期待ください。
(吉田ハンチング@dcp)