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韓国の人も立候補!「WTO事務局長」8人の候補者とは? あなたなら誰を選びますか

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WTO(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)の事務局長選挙が行われます。現在のリカルド・アゼベド事務局長が08月31日に辞任するので、その後を継ぐ人を決めなければならないのです。

日本をWTOに提訴する手続きを再開した韓国からも候補者が出ているため、日本でも事務局長選についての関心が高まっています。

以下の8人がそれぞれの政府から推薦された、正式な事務局長候補です。

ヘスス・セアデ・クリ(Jesús Seade Kuri):メキシコ

メキシコ国立自治大化学卒、英オックスフォード大経済学博士。WTO事務局次長、IMF上級顧問、香港中文大学深圳校副学長を歴任。現外務次官。

ヌゴジ・オコンジョイウェアラ(Ngozi Okonjo-Iweala):ナイジェリア

米ハーバード大学卒、米マサチューセッツ工科大学(MIT)博士。ナイジェリア財務大臣、外務大臣などを歴任。

アブデル・ハミド・マンドゥー(Abdel-Hamid Mamdouh):エジプト

エジプト外交部のメンバーを務めた経験があり、弁護士。1995年のWTOの設立以来、WTOサービス貿易評議会の書記を務める。WTOサービス貿易部門長。

チューダー・ウリアノフスキー(Tudor Ulianovschi):モルドバ

モルドバ国際大学、モルドバ州立大学卒。国際法の博士号取得。モルドバの外交官、外務大臣を歴任。WTOの国際収支委員会の議長を務める。

兪明希(ユ・ミョンヒ)(Yoo Myung-hee):韓国

ソウル大学卒、米ヴァンダービルト大学で法学博士号を取得。韓国産業通商資源部の通商交渉本部長。

アミナ・C・モハメド(Amina C. Mohamed):ケニア

キエフ大学卒、ケニア法科大学卒の弁護士。英オックスフォード大学国際関係大学院卒業証書(PDDip)取得。ケニアの外務大臣、女性初のWTO一般理事会議長を務めた経験あり。

●ムハマンド・マジアド・アルツワジ(Mohammad Maziad Al-Tuwaijri):サウジアラビア

2016年からサウジアラビアの経済大臣として同国の経済開発計画を主導。

リーアム・フォクス(Liam Fox):イギリス

英グラスゴー大学卒。医学博士。開業医。2016-2019年、イギリスの国際貿易担当国務長官を務める。

こうして8人の候補者を見てみると、外交官・外務大臣として諸外国と丁々発止のやり取りを経験した人が多く、さすがにどの人も国からの推薦を受けるだけのことはありますね。

初の女性事務局長誕生を巡る戦いになるのか?

「WTO初の女性事務局長が誕生するのでは?」なんて下馬評も聞こえてきますが、その場合には、

ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラさん
韓国の兪明希さん
ケニアのアミナ・C・モハメドさん

の戦いになります。

このお三方ですと、申し訳ないのですが、兪さんは若干経歴で見劣りするかもしれません。オコンジョイウェアラさん、モハメドさんは国を代表する外務大臣の経験がありますからね。

さて、日本でも注目されているWTOの事務局長選挙、どのような結果になるでしょうか。

8人の候補の写真は、以下のWTOの候補者紹介ページより
⇒参照・引用元:『WTO』公式サイト「Candidates for DG selection process 2020」
https://www.wto.org/english/thewto_e/dg_e/dgsel20_e/dgsel20_e.htm

(吉田ハンチング@dcp)

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