【韓国重要選挙まで86日】尹アゲインでは選挙に勝てないと判断。

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2026年03月09日、野党に転落した韓国『国民の力』が緊急議員総会を開催。

『国民の力』の宋彦錫(ソン・オンソク)院内代表は、議員総会を終えた後、「尊敬する国民の皆さま、われわれ国民の力国会議員全員は次のように決議する」と述べ、決議文を朗読しました。

同党の広報室は以下のようなプレスリリースを出しました。

緊急議員総会 主要内容【報道資料】
作成日:2026-03-09

03月09日 緊急議員総会の主要内容は次のとおりである。

<ソン・オンソク院内代表>
先輩・同僚議員の皆さん、こんにちは。地方選挙を前にした今、わが党が置かれている状況は非常に厳しい。党の路線と運営をめぐる問題提起も続いている。

これは単なる政治的攻防ではなく、国民の力の生存を脅かす問題だと考える。

私は今日、自分の発言が最後の政治的発言になるかもしれないという思いで、この場に同僚・先輩議員の皆さんの前に立った。

選挙まで90日も残っていない。わが党の路線と運営方向について、議員の皆さんの総意を集め、一つになって選挙に勝てるよう尽力することを、議員の皆さんに提案したい。

今、わが党が国民の前に立場を明らかにしなければならない事案がいくつかあると考える。

第一に、12・3非常戒厳について党として明確な謝罪と反省の意思を改めて示すことである。

われわれの中に非常戒厳を事前に謀議したり擁護した者は誰一人いない。

また、わが党は戒厳直後の議員総会決議文、金文洙(キム・ムンス)大統領候補の発言、金容泰(キム·ヨンテ)非常対策委員長の発言、そして張東赫(チャン・ドンヒョク)党代表の発言に至るまで、戒厳についての謝罪の意思を数回にわたり明らかにしてきた。

非常戒厳の宣布によって国民に大きな混乱と失望を与えたことについて、国民に対して申し訳なく思い反省するという党としての立場を整理したい。

第二に、尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領に関連して党の立場を整理する必要がある

尹前大統領については、金容泰(キム·ヨンテ)当時の非常対策委員長が離党を求めたことがあり、その後党を離党しており、われわれ国民の力とは何の関係もない。

今後も同様である。

私はわが党に尹錫悦大統領はいないという趣旨の発言をすでに数回してきた。この点を今日の議員総会で議員の皆さんの総意を集めて整理すべきだと考える。

第三に、党内での意見表明と批判の自由は広く尊重するが、対立と誤解を増幅させる可能性のある不適切な言動は特に警戒しなければならない。

過ぎたことを過ぎたこととして、痛い傷に互いに塩を塗り込むよりも、傷を包み込む知恵が必要だと思う。

選挙が近づいているが、党内部の人物ではない部分と歩調を合わせる部分についても特に注意していただきたい。

最後に、李在明(イ・ジェミョン)政権の反憲法的な行動に立ち向かって戦うため、自由民主主義を守り、大韓民国の憲法価値と秩序を尊重する国民とは、たとえ小さな違いがあっても大局的に共にしなければならないと考える。

この点についても議員の皆さんの総意を集めていただくようお願いする。

尊敬する先輩・同僚議員の皆さん、私たちは大韓民国の憲法秩序を守り自由民主主義を守るため、わが党を支持するすべての国民を一つにまとめ、李在明(イ・ジェミョン)政権と巨大与党に立ち向かって戦わなければならない。

私たちは少数野党である。

選挙は目前に迫っている。選挙に勝利すれば暴走する権力を牽制できるが、選挙に敗れれば党の存立だけでなく大韓民国の未来が危うくなる恐れがある。

これは誰か一人が責任を負うかどうかという問題ではないと思う。

今日の議員総会が、来たる地方選挙勝利のための新たな転換点になることを願いながら、今日は時間が多少遅くなったとしても、すべての議員の皆さんが共に席に着き、遠慮なく意見を提示してくださることをお願いする。

今日、議員の皆さんの総意を集め、最後にわが党の意見を整理したい。

特に長い間党を率い、党の灯火となってくださった先輩議員の皆さん、中堅議員の皆さんの率直な意見を待ちたい。

2026年03月09日
国民の力 広報室

⇒参照・引用元:『国民の力』公式サイト「3월 9일 긴급 의원총회 주요내용은 다음과 같다.」

ご注目いただきたいのは、「尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領に関連して党の立場を整理する必要がある」です。

宋彦錫(ソン・オンソク)院内代表は、「尹錫悦前大統領の政治的復帰を要求する一切の主張に明確に反対する」とし、「大韓民国も『国民の力』も決して過去に戻ることはできない」と述べました。

要するに「尹アゲイン」という立場は取らないということです。

「第9回 全国同時地方選挙」が06月03日(水)に迫っていますが、「尹アゲイン」といっていては選挙に勝てない――と判断したというわけです。

決議文を朗読したのは宋彦錫(ソン・オンソク)院内代表であって、張東赫(チャン・ドンヒョク)ではない――というのがポイントです。

(吉田ハンチング@dcp)

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