Money1でもご紹介したとり、韓国の検察は文在寅の娘・娘婿だった人物への調査を行っています。
文在寅さん自身も捜査対象になっている点が見どころです。
父親が大統領ということで、娘の文ダヘさん、また夫だった人物に特別な恩恵がもたらされたと見ているのです。簡単にいえば収賄疑惑です。
韓国検察の手･文在寅まで届け「それってマネロンみたいだ」
韓国おなじみの「前政権関係者は全部監獄に送ってやる」シリーズの動きです。文在寅さんの娘さん、ダヘさんとその元夫に対する疑惑を検察が追求しています。先にご紹介したとおり、『タイ・イースター・ジェット航空』特恵事件――と呼称されています。核心部...
money1.jp
2024.09.03
ずいぶん前にご紹介しましたが、韓国では一族の中に社会的に高い地位につく人物が出るとよってたかって金銭的・社会的な恩恵を得ようとするのが常です。これは李氏朝鮮時代から続く伝統――というか社会風土で、「身内なんだから恩恵を受けて当然」という意識が根付いているのです。
いまだにこれが変わらないというのが韓国という国です。
↑大統領就任演説時の盧武鉉（ノ・ムヒョン）さん。
文在寅さんの政治の師匠であり、同志でもあった盧武鉉（ノ・ムヒョン）さんは、大統領退任後、親族の不正行為によって追い込まれ、自身にも捜査が及ぶに至り、2009年05月23日崖から身を投げる羽目になりました。
検察の手が文在寅さんまで及ぶかどうか分かりませんが、娘あるいは娘婿の特恵によって追い込まれれば、盧武鉉（ノ・ムヒョン）さんのコースに乗ってしまう可能性があります。
2024年10月03日、検察がフォレンジック（forensic）調査のため、ダヘさんの法定代理人を呼び出し。ダヘさんのスマホを調査した――ことが分かりました。
フォレンジックというのは、法的証拠として活用するためにコンピューターやネットワーク、外部メモリーなどから情報を収集・解析することです。
（吉田ハンチング＠ｄｃｐ）
