おススメ記事

「韓国株式市場」06日(金)終了・個人8千億売り越し VS 外国人8千億買い越し!

広告

2020年11月06日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。

KOSPIは上昇しましたが天井感あふれるローソク足となりました。これで次週この上へ行くでしょうか……。

以下は投資家別売買動向です。本日もビッグな金額が出ております。

⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
上掲データは2020年11月06日18:01現在のものです。

個人投資家は「7,975億ウォン」の売り越し! 対する外国人投資家は「7,907億ウォン」の買い越しです。

ほぼ同じ大きな金額で売買方向は真っ二つに割れました。なかなか面白い結果です。

これで2020年11月第1週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1修検の値動きを示します。以下です。

11月の第1週目は長い陽線になりましたが、実は上限が「2,413」の辺りにあり、13週もこれを突破できずにいることが分かります。

先にでご紹介したとおり、韓国の証券会社ではKOSPIは来年「白頭山」を超えると浮かれています。それが本当ならこんなところで停滞していてはいけません。この頭打ちな状態をドンと超えていっていただきたいですね。

韓国証券会社「KOSPIは来年『白頭山』を超えるでぇ!」例えが分かりにくい(笑)
Money1では連日KOSPI(韓国総合株価指数)の動向についてご紹介しております。2020年11月02日、韓国メディア『韓国経済』にKOSPIについての面白い記事が出ました。「KOSPI、来年「白頭山」まで上がる…証券会社大きくなる期待」...

なぜか公開されていませんでしたので再度アップロードいたしました。誠に申し訳ありません。

追記
2020年11月09日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「韓国株式市場」11月09日(月)初動・KOSPI大きく上昇!「2,451」
2020年11月09日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIはドンと上昇しました。株高進行です。問...

(柏ケミカル@dcp)

広告