2025年04月08日、韓国『サムスン電子』の「2025年第1四半期の業績」（暫定版）が公示されました。
詳細がないのであまり面白くはないのですが、一応ご紹介しておきます。
2025年第1四半期
総売上：79.00兆ウォン（+9.84％）
営業利益：6.60兆ウォン（-0.15％）※（ ）内は対前年同期比の増減
⇒『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト
2025年第1四半期、『サムスン電子』の総売上は約10％増加したのですが、営業利益はほぼ横ばい（-0.15％で微減）という結果でした。
逆境の中、よく頑張ったという結果です。
コンセンサスは、「総売上：77.1兆ウォン／営業利益：4.9兆ウォン」でしたので、両方ともこれを上回っています。
韓国メディアでは――2025年02月に発売した新型ギャラクシーS25の販売好調が業績を牽引したのではないか――と推測しています。スマホ担当の「MX」部隊が4兆ウォン以上の営業利益を出した――とのこと。
もっともこれは推測なので、『サムスン電子』が詳細なデータを公表したら、またご紹介するようにいたします。
（吉田ハンチング＠ｄｃｐ）
