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「ドルウォン」10日(金)決着!「1,279ウォン」と大きくウォン安へ!

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2022年06月10日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年06月11日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

上が削られましたが、「1ドル=1,279.24ウォン」で締まりました。一時「1ドル=1,283.80ウォン」までいったのですが、「1,280ウォン」を超えて値を確定させることはできませんでした。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

先に速報でもご紹介したとおり、1,271ウォン近辺から1,279ウォン近辺まで上げるところが10日のプライスアクションの見どころでした。1分足で拡大すると以下のようになります。

天地4ウォンほどの陽線が表れて、下げ圧力に負けずに上にもって行きました。

これで2022年06月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

2020年03月のドル枯渇状況だったウォン安水準を上回りました。明らかなオーバーシュートなので、調整が入ると思われますが、急速に戻して「1ドル=1,300ウォン」に近付く動きとなった週でした。

アメリカ合衆国の『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)がまた近付いてきました。次の『FOMC』は06月14(火)~15日(水)です(現地時間)。

次週もお楽しみに!

追記
2022年06月13日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」06月13日(月)初動・ウォン安が急伸!「1,287ウォン」まで来た
急激にウォンが進行しています!2022年06月13日(月)の市場が開きました。09:54現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。本日も長い陽線になっています。現在のところ「1...

(柏ケミカル@dcp)

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