業を煮やした韓国・文在寅大統領が参謀を叱責する、という事態になったようです。
韓国で第4次感染が広がったため、人が集まること、移動を制限する措置が行われており、飲食店などを営む自営業者の皆さんが大変に困っていらっしゃいます。経済に大きな影響を与えるため、ワクチン接種を進めることが喫緊の課題です。
しかし、韓国ではワクチン接種の予約サイトで「接続できない」というトラブルが多発し、国民から非難の声が上がっています。
そのため、文大統領が参謀会議で「IT強国である韓国の地位にふさわしくない」と述べ、行政安全部（電子行政府担当）、科学技術情報通信部（IT関連担当）をけん責したとのこと（青瓦台・報道官の談話による）。
政府の計画では08～09月に7,000万Shot分のワクチンが導入される予定ですが、このままでは予約できないという人が現在より増加しそうです。文大統領が怒るのも無理はありませんが、システムの改修は簡単に行えるものなのでしょうか。
(吉田ハンチング＠ｄｃｐ)
