韓国「豪雨で流出した北朝鮮の地雷」が多数漂着する ⇒ 木箱地雷って何?

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2026年09月21日、午前10時50分頃、韓国-北朝鮮の間のDMZ(非武装地帯)で爆発事故がありました。地雷が爆発したと見られているのですが、韓国軍の3人が負傷。

うち1人は捜索大隊長(階級は中領:中佐)は爆発によって足首を切断する重傷を負いました。この軍人さんは立派な人で、手術が終わり意識を取り戻した時、開口一番「他の部隊員たちは大丈夫か?」と聞いたそうです。

今回の事故では2回の爆発があった――との証言が出ています。

最初の爆発で、まず先頭付近にいた工兵の中士(中士=韓国軍の下士官階級)が重傷を負いました。

それを見た偵察大隊長が、負傷した中士を救助するため爆発地点へ近づいたところ、2回目の爆発に巻き込まれ、自身が足首切断の重傷を負った――と、現場にいた将兵の証言として報じられています。

この地雷ですが、北朝鮮の使用する「木箱地雷」だったのではないか?――という推測が出てます。

「木箱地雷」って何よ?――という方が多いでしょう。以下をご覧ください。


↑北朝鮮が埋設する「木の葉地雷」と「木箱地雷」の説明。

もし本当に木箱地雷であったのなら、埋設したのは北朝鮮で決まりです。韓国軍はこんな地雷を使っていないからです。

恐ろしいのは、北朝鮮が埋設した小箱地雷が大雨や水害によって、埋設した地点から流出することです。例えば、以下をご覧ください。

海岸の横断幕には以下のように書かれています。

집중호우로 인해 유실된 지뢰가 발견될 수 있는 지역입니다.
의심물체 발견 시 접촉금지, 군 부대나 경찰서로 신고바랍니다.
해병대 제1935부대 (032-454-5338~9)
경찰서 112

集中豪雨によって流出した地雷が発見される可能性のある地域です。
不審物を発見した場合は、触れずに、軍部隊または警察署へ通報してください。
海兵隊第1935部隊(032-454-5338~9)
警察 112

仁川広域市・江華郡・西島面ソドミョンの注文島チュムンドにある「뒷장술해수욕장(トゥィッチャンスル海水浴場)」です。

地雷が流出した地雷が発見される海岸って……と思われるかもしれませんが、これが現実です。


↑流出し、漂着した地雷を海岸で探す韓国海兵隊第2師団の将兵。

実際、07月23日~08月10日の約3週間に、江華島・喬桐島・注文島・乶音島など江華郡の軍事境界地域沿岸で14件、計16個の流失地雷が発見されました。

韓国が豪雨に見舞われた結果なのですが、これほど多量の流出地雷が見つかるということは、北朝鮮はかなり多数の地雷を埋設しているものと見なければなりません。

韓国の国防部は、いまだ今回の爆発事故を起こしたのが「北朝鮮の地雷だった」とは断定しておりません。

(吉田ハンチング@dcp)

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