本日2018年12月19日(金)、大型上場と注目されていたソフトバンク株(東証一部:9434)が市場デビューしました(上掲チャートは『Yahoo!Finance』より引用)。公開価格は「1,500円」だったのですが、初値は「1,463円」と公開価格を2.5%下回りました。初日の結果は、
始値:1,463円
高値:1,464円
安値:1,282円
終値:1,282円
となりました。もともとソフトバンクは、10年前に孫社長が『ボーダフォン』を2兆円で買収して看板を付け替えた会社です。今回のIPOでソフトバンクグループは「2兆6,500億円」を調達したと算出されていますが、10年で6,500億円の儲けというのは大きいのか、それとも「そうでもない」のでしょうか。
(柏ケミカル@dcp)