劣後債

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韓国「また保険会社が永久債を償還せず」

『興国生命』が5億ドル規模の外貨建て永久債を早期償還できず、韓国ウォッチャーにも衝撃を与えました。2009年の『ウリィ銀行』永久債以来のコールスキップ(早期償還を見送り)ということで、韓国の外貨建て債券が信用を失い、こちらでも金利が急騰する...
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韓国「外貨建て債券市場」に痛恨の一撃! 「5億ドル早期償還が不可能」で信用が墜落するぞ

韓国レゴランドのABCP(Asset-Backed Commercial Paper:資産担保コマーシャルペーパー)が不渡りとなったことに端を発して、韓国の短期資金調達市場で金利が急騰。資金調達が非常に困難になるという人災が発生しています。...
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韓国の銀行「劣後債」の発行ラッシュ「2兆5千億」!銀行が資金増強に走る

韓国の市中銀行が「劣後債」の発行量を増やしています。劣後債※というのは、社債の一種なのですが、普通の債券よりも高い利回りが設定されています。その代わり、発行した企業が破綻したときの弁済順位は低いという特徴があります。発行元企業が破綻したらお...
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韓国産業銀行「お金出せ!」の声にたまらず資本増強に乗り出す!「4兆ウォン」の劣後債発行か

毎日のようにご紹介していますが、韓国ではあらゆる業種でお尻に火がついており、韓国銀行、韓国の国策銀行に対しての「お金を回してくれ!」「貸してくれ!」という声は大きくなるばかりです。先に韓国産業銀行が「ウチ自身が不良になるかも」とボヤいている...
基礎知識

「Tier1」とは? 「Tier2」とは?

BIS(Bank for International Settlementの略:国際決済銀行)は、国際的に活動する銀行が安定的に存続できるように自己資本比率についての規制を行っています(これを「バーゼル規制」といいます)。各銀行は、これを守...