韓国では尹錫悦（ユン・ソギョル）大統領が罷免寸前となっています。
↑憲法裁判所の判事は定員9人に対して、現在8人。『共に民主党』は馬恩赫（マ·ウンヒョク）候補を判事として任命せよ、と崔相穆（チェ・サンモク）大統領代行に圧力をかけています。
↑韓国名物「集団散髪」に励む「尹弾劾賛成派」の皆さん。『共に民主党』議員です。
憲法裁判所が「弾劾訴追は至当」と判決を出した時点で尹大統領は即時罷免。2カ月以内に次期大統領選挙が実施されます。
最大野党『共に民主党』の党首・李在明（イ・ジェミョン）さんはすでに大統領気取りの言動を行っていますが、左派・進歩系にも反李在明派はいますので、予断を許しません。
国民の中には「李在明（イ・ジェミョン）だけはダメだ」という声が強いのです。行き当たりばったり、出たとこ勝負でウソばっか言う人なので、韓国の皆さんからしても全く信用できません。
李在明（イ・ジェミョン）さんのような人物がなぜ次期大統領候補として一番支持が厚いのか、全く意味不明ですが、韓国人が決めことなので、日本人からすれば対岸の火事です。
『共に民主党』の腰巾着議員が一生懸命「防弾」に励んでいますが、情勢が逆転したら、この議員たちはどうするのでしょうか。
2025年03月12日、『共に民主党』から興味深い情報が出ました。
↑『共に民主党』の公式ホームページでこのようなコーナーがあります。Googleは「1203ユン・ソクヨル弾劾祭センター」と自動翻訳しています。
「李在明（イ・ジェミョン）党首に対する暗殺計画の情報提供があった。警察に身辺保護を要請することを検討中である」と明らかにしました。
同党のファン・ジョンア報道官は、国会で開かれた最高委員会議終了後、記者団に、
「最近、多くの議員が李代表に対する身辺の脅威に関する情報提供のメッセージを受け取った」
「軍の情報部隊の将校出身者から寄せられた情報提供で、『HID（北派工作部隊）、707特殊任務団のOB（元要員）らがロシア製の拳銃を密輸し、李代表を暗殺する計画を立てている』という内容のメッセージを複数の指導部議員が受け取った」
「対策を講じるべきだと判断している」
李在明（イ・ジェミョン）さんは暴漢に喉元を狙われたりしていますので、絶対に「ない」などとはいえませんが、このご時世で李在明（イ・ジェミョン）さんを襲ったりしたら逆効果ではないでしょうか。
↑2024年01月02日、暴漢に襲われた李在明（イ・ジェミョン）さんは緊急搬送されました。
いずれにせよ、言論ではなく暴力（ましてや暗殺）によって社会を変えようなどというのはテロリストに他なりません。『共に民主党』が得た情報なるものが本当にあったとして、またそのような企みが本当にあるとしたら、絶対に阻止しなければなりません。
（吉田ハンチング＠ｄｃｐ）
