2020年は中国「厄年」説！「60年周期で国家的大難が巡ってくるのだ！」

新型コロナウイルス騒動の責任を中国に取らせようという動きが世界的に広がっています。

「中国が2020年にひどい目に遭うのは天命だ」という説があるのをご存じでしょうか。庚子（かのえね）の年は中国には大乱が起こるというのです。

「庚子」は「干支」によって数えた年です。「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十干と、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支とを、一文字ずつ組み合わせて「年」を表します。

10（十干）と12（十二支）の最小公倍数は「60」ですから、60年で組み合わせは一巡します。60歳を「還暦（かんれき）」（「こよみがかえる」ですね）と呼ぶのはここからきているのです。

さて「庚子（かのえね）の年」に中国に何があったかといいますと。

1840年　アヘン戦争（イギリスにひどい目に遭わされた）
1900年　列強8カ国による北京進撃（列強にひどい目に遭わされた）
1960年　毛沢東の大躍進運動による大飢饉（毛沢東にひどい目に遭わされた）
2020年　？

こうして並べると、確かにロクなことが起こっていませんが、さて今年は？というわけです。

また別記事を制作いたしますが、「いよいよ習近平国家首席がトばされるのでは」という話すらありまして、アメリカ合衆国と中国の対立が先鋭化しておりますし、いよいよ中国も危ないのかもしれません。

(吉田ハンチング＠ｄｃｐ)