トピック『IMF』の改革に中国が「異議アリ!」中国の議決権を上げろ――という話 日本『読売新聞』が「いい質問」を中国にぶつけてくれました。まず、以下をご覧ください。『読売新聞』記者:モロッコで開かれている『IMF』『世界銀行』年次総会で、IMF増資の方式が話し合われています。アメリカ合衆国側は、各国が既存の出資比率を変...2023.10.16トピック中国経済
中国経済中国は本当に貧困から脱出したか? いいえ「貧困基準の半分」です 2020年12月31日、中国の習近平総書記は2021年新年メッセージで第13次5カ年計画が成功裏に終わり、GDPは1,000億元を超え、貧困との断固たる戦いで決定的な勝利を収めると述べました。2020年05月には、李克強首相が「中国には月収...2021.01.01中国経済トピック
基礎知識「中所得国の罠」とは? 「中所得国の罠」(Middleincometrap)とは、発展途上国の経済成長が鈍化し、高所得国になれず中所得国のままになってしまうことです。多くの発展途上国でこのような現象が見られます。一人当たりGDPが「8,000ドル」になったあたりで...2020.02.16基礎知識
基礎知識南朝鮮「1997年通貨危機」でいくらかかったか 「20兆円を超えたのでは」という話 1997年に起こった「アジア通貨危機」では韓国もドボンになり、IMFからの支援を受けました。支援と引き換えに様々な改革が行われ韓国経済は大きなダメージを受けた――と知られていますが、いまだに韓国ではこのときの痛みが忘れられてはいません。何か...2020.02.07基礎知識
トピック中国への融資を減らせ! 「世界銀行総裁」候補「デビッド・マルパス」とは? アメリカ合衆国トランプ大統領は、02月06日世界銀行の次期総裁候補として、財務省のマルパス次官(DavidRobertMalpass)を指名しました。このデビッド・マルパスという人は、現在合衆国財務省で国際問題財務次官(UnderSecre...2019.02.10トピック基礎知識