2024年08月30日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2024年08月31日 06:00現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
「1ドル=1,337ウォン」と陽線で締まりましたが、ほぼ前日の始値で止められました。「止まるべきところで止まる」です。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
スパイクのようなローソク足が散見されるプライスアクションでした。21:30過ぎからはそのようなローソク足は見られなくなっています。
これで2024年08月最終週が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
2週続けての下落に対する「戻し」の週でした。いよいよ『FOMC』による利下げが迫ってきました(2024年09月18日)。
CMEのFedWatchによると、以下のように「5.00~5.25%」の「25bp下げる」という確率が70%となってます(2024年08月31日15:30現在:日本時間)。
すでに市場は織り込んで動いていますが、それを受けて韓国の金融通貨委員会がどうするか?です。
次週もお楽しみに。
(柏ケミカル@dcp)