恐ろしい事態となりました。韓国の合計特殊出生率が「0.84人」まで落ちました。「合計特殊出生率」というのは、一人の女性が生涯で生む子供の人数です。
韓国はこれまで「0.92人」で世界最低だったのですが、最低を更新しました。
韓国の統計庁が2021年02月24日に公表した「2020年出生、死亡統計暫定結果」によると、
2020年
出生数:27万2,400人
死亡数:30万5,100人
収支:-3万300人
出生数:27万2,400人
死亡数:30万5,100人
収支:-3万300人
となっており、韓国は2020年から人口の自然減少フェーズに入ったことが確認できました。
以下は出生数と死亡数の推移を2011~2020年で見たものです。
とうとう出生数と死亡数がデッドクロス確定です。経済的発展どころか、韓国は国の存立にかかわる地点まで来ています。合計特殊出生率を向上させるのは容易なことではありません。韓国の状況を見るにつけ不可能なようにすら思えます。
⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト「2020年出生、死亡統計暫定結果」
(吉田ハンチング@dcp)