【速報】『サムスン電子』総帥の仮釈放が決定!

広告
おススメ記事

本日2021年08月09日、韓国『サムスン電子』総帥、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の仮釈放とするかどうかについて判断を下す仮釈放審査委員会が開催されました。

結果、李副会長の仮釈放が決定されました。

07月末時点で李副会長は刑期の60%を服役し、仮釈放の条件を満たしました。なにより、経済界から政府に対して李副会長を釈放するように強い働きかけてきましたので、これが報われたことになります。

本日の会議で釈放が決定されましたので、韓国いうところの光復節の記念日(08月15日)の前、08月13日に恩赦で出所となります。

ただし、仮釈放の場合には、(経済事犯で)海外出張が制限されます。また、雇用制限にかかって今後5年間経営の現場に復帰できません。そのため、『サムスン電子』の経営に以前のように携われるわけでありません。

ですので、経済界が主張する「投資案件を進め、経営にスピード感を持って臨めるようになる」かどうかは分かりません。例外措置を取るには、法務部長官の承認が必要になります。

李副会長が経営にタッチできるよう韓国政府が例外措置を講じるかどうかに注目してください。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました