2026年10月20日、韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんは第45回国務会議を主宰。
非公開の時間帯で面白い発言を行っていました。大統領府の公式プレスリリースには、その部分が含まれていますので、ご紹介しておきます。該当部分を以下に引きます。
(前略)
続く非公開会議で、李大統領は崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官に対し、政府の広報方式について3つの改善策を指示しました。第一に、政府の成果の広報を従来の方式から脱却させ、影響力のある、時代に即した意思疎通の方法へと転換してください。
第二に、政府の成果が多すぎるので、百貨店のようにあれもこれも並べ立てず、選択と集中をする必要があります。
第三に、国政の成果の広報は、国民の説得と支持の確保に非常に重要な足掛かりなので、国政広報全般を改善してください、と求めました。
国務委員たちに対しては、経済的な成果にとどまらず、社会分野の改革、改善にもう少し集中すべきだとし、私たちの社会の透明性向上が十分だったのか、点検する必要があると強調しました。
また、社会正義に対する国民の欲求と熱望が十分に満たされたのか振り返る必要があるとし、機関に対する信頼が最優先であるだけに、内部規律もしっかり維持しなければならないと述べ、責任を持ち、最善を尽くすよう求めました。
(後略)
「李在明(イ・ジェミョン)政府の成果が多すぎる」と自分で述べています。
であるから、広報をもっと集中しろ――というのです。何ら経済的成果を挙げていないのに、なぜこんなに自信満々なのでしょうか。
念のためにいっておきますが、半導体産業が異常なほど儲けている件は、政府とまったく関係ありません。
ちなみに、なぜ文化体育観光部の長官が政府に成果の広報について李在明(イ・ジェミョン)さんから文句を言われているのかというと――同部は文化・スポーツ・観光だけでなく、政府の広報も正式に担当しているからです。
法律で定められた政府広報の所掌事務担当が文化体育観光部なのです。
(吉田ハンチング@dcp)


