韓国内で自動車が売れない。『現代自動車』-25.7%

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韓国は何にでも「K」を付けるヘンな国ですが、『現代自動車』が「K-セールフェスタ」に参加して、お安く自動車を販売する――ことになりました。

この「K-セールフェスタ」は、2026年10月27日付公式発表によると、産業通商部が担当する消費促進イベントとして位置付けられています。

これを他省庁の割引イベントと統合して開催する全体の催しが、政府による「第2回コリア・グランド・フェスティバル」です。日本流にいえば「歳末セール」です。

自動車の年末セールは日本でも行われていますが、今回の『現代自動車』の「K-セールフェスタ」には注目すべき特徴があります。

人気車種まで対象にしていること、値引き額、最長60カ月の無利息分割払いという条件です。

『現代自動車』はアバンテ、グレンジャー、サンタフェという主要人気モデル3車種に値引きを適用します。

12月まで、「サンタフェ」には基本100万ウォンに加え、生産時期に応じた最大100万ウォンの追加値引きを提供します。

「アバンテ」のガソリンモデルは基本100万ウォンを値引き。

「ジェネシス」のG80とGV70は、電動化モデルを除き、基本200万ウォンの購入特典に加え、生産時期に応じて、それぞれ最大5%、3%の追加値引きを提供します。

「サンタフェ」と「パリセード」では、最長60カ月の無利息分割払いも実施。従来の年5.6%の金利を適用した場合に比べ、「サンタフェ」は約540万ウォン、「サンタフェ・ハイブリッド」は約580万ウォン、「パリセード」は約670万ウォン、「パリセード・ハイブリッド」は約740万ウォンの利息を節約できる見通しです。

グループ企業である『起亜自動車』は11月に出荷する「ソレント」「カーニバル」など16車種、計1万台に最大11%の値引きを適用します。

「ソレント」と「タスマン」は最大11%、「K9」「EV6」「ボンゴ」EVは最大10%、「カーニバル」「K5」「K8」「EV3」「EV4」「EV9」は最大8%などです。

全車種を対象に、展示車1,000台には最大100万ウォンの購入特典を提供。「ソレント」は2.2ディーゼルの「ノブレス」グレードを基準に、これらの特典をすべて合わせると、最大550万ウォンの値引きを受けられるのです。

割と大盤振る舞いな値引きキャンペーンですが、(邪推かもしれませんが)これは在庫処分じゃねえのか――です。なぜ、そんな邪推が成立するかというと、韓国内でクルマが売れていないからです。

『現代自動車』の韓国内販売は25.7%も減った!

2026年10月19日に産業通商資源部が公表した「2026年09月自動車産業動向」の資料に注目すべき数字があります。以下の表組をご覧ください。

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2026년 9월 자동차산업 동향」

2026年09月は国内販売台数が13万5,396台しかなく、対前年同期比で「-14.3%」。国産車は「-19.4%」と激減です。

韓国を代表する自動車メーカー『現代自動車』は、実はもっと深刻です。『現代自動車』自身の公表データによると――、

国内市場:4万9,022台販売、対前年同月比25.7%減少
海外市場:25万8,976台販売、対前年同月比13.9%減少
小計:総30万7,998台販売、対前年同月比16.0%減少

――韓国内で「-25.7%」となっています。

グループ企業の『起亜自動車』は『現代自動車』と比べればマシです。以下をご覧ください。

国内市場(特殊車両を除く):4万5,705台、対前年同月比6.7%減少
海外市場(特殊車両を除く):23万5,457台、対前年同月比7.5増加
小計:28万1,984台、対前年同月比5.1%増加

(吉田ハンチング@dcp)

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