短信です。誠に申し訳ありません。
2024年02月2日、A少年に襲撃され、頭部を殴打された『国民の力』の裵賢鎮(ぺ・ヒョンジン)議員が仕事に復帰しました(事件発生は2024年01月25日)。8日ぶりのことですが、良かったです。
↑ソウル市松坡区の博物館で開かれた「2024お正月希望コンサート」に、韓東勳(ハン・ドンフン)『国民の力』非常対策委員会・委員長と一緒に参加した裵賢鎮(ぺ・ヒョンジン)議員。
01月02日には、最大野党『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)党首が遊説先の釜山で暴漢に襲われ、左頸部を負傷しました。
韓国は現在、政争の嵐の中ですが「テロ行為」は問題です。
たとえ政治的に許容できない人物であっても、無法な暴力で排除するような動きを断じて許してはなりません。
「韓国は何もかもが政治的である」というヘンな国ですが、だからこそ感情に任せた無法な行為に「実際に」手を染めてしまう人が出るのでしょう。
2024年02月03日、李在明(イ・ジェミョン)さんの殺害予告を77回も行ったという20代の男性に対して、当局が拘束令状を請求しました。この男性は「インターネットの某掲示板に2時間の間に77回にわたって殺人予告文を投稿した」疑いが持たれています。
社会的な孤独はテロの温床になります。若者がテロに走るのは、ある意味社会的な安寧性がないからだともいえるのです。
(吉田ハンチング@dcp)