『韓国銀行』が「2026年10月末時点での外貨準備高」を公表しました。
2026年10月
外貨準備高:4,432億ドル(約70兆2,117億円)※
前月比:+26億ドル<<内訳>>
⇒Securities:3,824億ドル(約60兆5,798億円)
(証券類)
前月比:-36億ドル⇒Deposits:363億ドル(約5兆7,507億円)
(現預金)
前月比:+63億ドル⇒SDRs:154億ドル(約2兆4,397億円)
(IMFのSDR(特別引出権))
前月比:-1億ドル⇒Gold:48億ドル(約7,604億円)
(金)
前月比:増減なし⇒IMF position:43億ドル(約6,812億円)
(IMFリザーブポジション)
前月比:増減なし※円換算は2026年11月04日「1ドル=158.42円」のレートで算出
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「Official Foreign Reserves(October 2026)」
当月の注目は、現金たるDeposits(預金)が63億ドルも増えている点です。Securities(証券類)が36億ドル減少していますが、全部売って現金に換えたとしても差し引き27億ドル現金が増えたことになります。
今回の外貨準備高の増減について、『韓国銀行』は以下のように説明しています。
2026年10月末の外貨準備高
□2026年10月末のわが国の外貨準備高は4,431.6億ドルで、前月末(4,405.6億ドル)に比べて26.0億ドル増加しました。○主に、外貨資産の運用収益、金融機関の外貨預け金の増加などによるものです。
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2026년 10월말 외환보유액」
Goldや『IMF』リザーブポジションまで含めた外貨準備高全体の2024年01月~2026年10月の推移を見ると以下のようになります。

2026年08月に4,400億ドルを超え、当月もこの線を守っています。
アメリカ合衆国に対する直接投資を行わなければならず、2026年中に100億ドル振り込め――などといわれていますので、現金が必要ではありますが。
もっとも、合衆国の中間選挙で『共和党』が大惨敗しましたので、関税をテコに各国からカツアゲを行うというジャイアン的ムーブがこれからも継続されるかは要注目です。
合衆国の上院・下院の過半数が『民主党』に握られましたから、もはや合衆国の内政を好き勝手に動かすことはできず、それゆえ余計に外交で無理難題を吹っ掛けるのでは?――という予測がすでに出ていますが。
(吉田ハンチング@dcp)


