アメリカの株価が高値更新を続けており、絶好調な相場となっています。ただ「どこまで続くのか」「そのうちヒドイ目に遭うのではないのか」と不安視する声も聞こえてきています。
そんな中、ロイターに「国債利回りとの相関データが示す米株下落の可能性」という興味深い記事が掲載されました。記事の主旨は以下です。
・アメリカでは国債の利回りの動きにかかわらず株価は上昇できることが分かっている。
・しかし、この30年の動きによれば、株価と国債利回りが「同時に4四半期以上連続して上昇したことはない」。つまり、12カ月以上同時に上昇したことはなく、やがてどちらかが下がる。
ゆえに、
●同時に上昇する期間はあと6カ月が限界
●どちらが下がるとすれば「株価」だろう
という推測がなされています。
さて、この予測は当たるでしょうか!?
⇒参照元記事:『ロイター』「国債利回りとの相関データが示す米株下落の可能性」
https://jp.reuters.com/article/us-stock-idJPKBN1EU074
(柏ケミカル@dcp)