2020年10月12日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
コマ足で終わりました。ローソク足の実体部分はほとんどありませんが、「0.35ポイント」だけ陰線です。
ただし、前日終値よりも上昇していますので株高進行です。また、上昇のチャネルは割れていません。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年10月12日15:30現在のものです。
個人投資家は「2,217億ウォン」の売り越し。個人投資家は「1,196億ウォン」の買い越し。
個人投資家が売り越しですので、上昇するのは難しいとはいえ、コマ足とはあんまりいい締まり方ではありませんでした。なんとか「2,400台」をキープしたという格好です。
追記
2020年10月13日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月13日(火)初動・ギャップアップも下落方向げ!KOSPI「2,400」割れ
2020年10月13日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まりましたが、現在は大きく下...
(柏ケミカル@dcp)