韓国「K-VOTE(電子投票システム)」と言い出す

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韓国はなんにでも「K」を付けるヘンな国ですが、今度は電子投票システムです。アメリカ合衆国が大統領選挙の結果を巡ってもめているというのに、韓国メディアに「K-VOTE」なる単語が出て、ぎょっとさせています。

ただし、今回の「K-VOTE」なるものは、韓国の「預託決済院が稼働準備に入ったもの。株主総会が開催される前10日間、電子投票で株主が議決権を行使することができるのをサポートするためのシステムとのこと。これまでは投票期間が「午前09時~午後10時」だったのですが、24時間受付・委任に対応できるようです。

ややこしい時期にややこしいものを稼働させるわけですが、票の意図的な付け換えなどが決して起こせないものであることを心から祈念いたします。

「韓国預託決済院」は「金融委員会」傘下の公的機関。株式や債券などの預託を受けて証券預託証券(KDR)を発行するなどの業務を行っています。海外株に投資している方はご存じの仕組みですが、簡単にいえば「ADR」の韓国版です。

(吉田ハンチング@dcp)

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