本日はオカルトな話です。ロシアでサッカーW杯が開催中ですが、W杯開催期間中はなぜか株式市場のトレンドが逆になるという話があります。それまでが上昇トレンドなら下落に、下落トレンドが続いていたなら上昇に転じるというのです。
ですので、2018年は4月の新年度入りから上昇トレンドでしたので、W杯期間中は下落トレンドになるのでは?というわけです。
・04月までからW杯開幕までのトレンド
・開催期間中のトレンド
を比較してみたところ、「日経平均のトレンドが逆転した」のは1990年のイタリア大会以降で「7回中6回」なのだそうです(笑)。
日本では06月は株主総会が集中し、12月決算の海外投資ファンドの中間決算発表時期で、それらイベントに相場が左右されやすい。W杯が開催されるのがたまたまそのような時期に当たっているためではないか、との推測があります。
十分な説明になると思われますが、トレーダーも人の子。サッカーに夢中で相場を読み違えやすい、というのはいかがでしょうか?
(柏ケミカル@dcp)