2022年07月08日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:33現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
上がほとんど削られてローソク足の実体部分がほとんどなくなり、うっすらですが陰線となりました。KOSPIは「2,350」で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年07月08日15:31現在のものです。
個人投資家は「882億ウォン」の売り越し。一方の外国人投資家は「1,901億ウォン」の買い越しです。
珍しく外国人投資家が買い越しで終えています。
これで2022年07月第1週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
先週まで4週続落でしたが、やっと今週陽線が出ました。しかし、週足で見る限りは、まだ反転上昇のサインは出ておりません。ヨコヨコで落下、またヨコヨコで落下……を続けてきましたので、しばらくヨコヨコとなるかもしれません。
来週もお楽しみに。
追記
2022年07月11日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月11日(月)初動・KOSPI「2,353」低調でヨコヨコ
2022年07月11日(月)の韓国株式市場が開きました。09:45現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日終値よりは上でスタートしていますが、非常に低...
(柏ケミカル@dcp)