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韓国「01月は輸出が回復!」さあ本当でしょうか

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韓国の産業通商資源部が2021年01月の輸出入の結果を公表しました。

2021年01月
輸出:480億1,200万ドル(前年同期比:11.4%増加
輸入:440億5,200万ドル(前年同期比:3.1%増加
貿易収支(輸出 – 輸入):39億6,000万ドル(前年同期比:3.1%増加

輸出も輸入も増加し、韓国経済にとってはいいことです。ただし、注目ポイントはどこまで輸出が回復したのかです。

前年同期比で「11.4%増加」となっていますが、2020年01月は2019年01月と比較してすでに「-6.6%」の実績でした。そこから11.4%増えたといっているだけです。

『韓国銀行』の公表している「国際収支統計」のデータから2017~2021年の01月の輸出金額を引用して比較すると以下のようになります。

輸出金額の推移
2017年01月:444億9,890万ドル
2018年01月:521億8,750万ドル
2019年01月:495億3,440万ドル
2020年01月:434億4,420万ドル
2021年01月:480億1,200万ドル

2017~2020年は「国際収支統計」より/2021年は今回の発表より

グラフにすると以下のようになります。

ご覧のとおり、コロナ禍初期の2020年01月を超えましたが2019年01月よりも下にあり、いまだ微妙なラインです。

⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2021年1月の輸出入動向」

これからも「対前年同期比で○%上昇!」という惹句が韓国メディアに出るでしょうが、コロナ禍でへこんだ2020年と比較して……のことですので、注意しなければなりません。

また、韓国メディアでは「貿易収支は9カ月連続の黒字」なんて書いていますが、韓国はここが黒字にならないとダメな国。赤字になったらそれは国が傾いている証拠です。

そのため、あまり「○カ月連続黒字」とか書かない方がいいのではないでしょうか。黒字継続に不安があるのかと心配になりますので。

(吉田ハンチング@dcp)

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