韓国「不要な新国際空港」で最大28兆支出!引き返せずに05月調査開始

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2021年05月、韓国政府は、拙速に通してしまった世にもあほらしい計画の「実現可能性調査」にかかります。

経済性はないとすでに判明し、安全性についての懸念が表明されている釜山・加徳島新国際空港を造ることになったためです。


↑パイロットが常に横風を受けながら離着陸することになる最悪の環境

先にご紹介したとおり、釜山市長選挙の票を買うために、空港建設を決定づける法律を可決。これも文在寅大統領の鶴の一声でした。

そもそも釜山市側では事業費を「7兆5,000億ウォン」(約7,275億円)などと見積もっていたのですが、軟弱地盤ですし、国土交通部はそんな甘い見通しは持っておりません。

同部では、

「加徳島新国際空港」総事業費
12兆8,000億~28兆6,000億ウォン
(約1兆2,416億円~2兆7,742億円)

と見積もっています。釜山市が「これでできます」と声高に叫んでいた金額のざっくり4倍です。

法律が通過したため、加徳島新国際空港は「第6次空港開発総合計画」(2021~2025年)に入ってしまい、上記のとおり本年05月に調査開始。2022年03月には事業推進のための計画が用意されます。

この世にもあほらしい、よせばいいのにな計画がどうなるのか? ぜひご注目ください。

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(吉田ハンチング@dcp)

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