韓国「海外の証券市場」に144兆突っ込む!韓国史上最大

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2021年04月14日、韓国の預託決済院が驚くべきデータを明らかにしました。

2021年第1四半期
韓国投資家の株式決済代金:1,285億1,000万ドル(約14兆円/約144兆1,000億ウォン)
決済代金は買い+売り

だったというのです。2020年のコロナ禍の中、韓国では空前の株式ブームで、それは現在も続いています。韓国内の株式市場だけではなく、海外にも韓国投資家の資金は向かっており、海外志向の投資家のことを韓国では「西学アリ」と呼びます。

この西学アリの皆さんの投入資金はここまで積み上がったわけです。

この「1,285億1,000万ドル」は統計が始まった2011年以来最大規模(四半期ベース)。この資金のほとんどをアメリカ合衆国市場に突っ込んでいます。

合衆国市場:1,198億9,000万ドル(約13兆620億円)
(対前四半期:98.7%増加

驚くべきことに前四半期比で「98.8%」も増加なのです。

投じた資金の多い銘柄を見ると以下のようになります。

『テスラ』:118億7,000万ドル(約1兆2,932億円)
『ゲームストップ』:52億ドル(約5,665億円)
『アップル』:38億6,000万ドル(約4,205億円)

合衆国に投資するのは合理的な判断といえるでしょう。頻繁に売買するとかえって損をするかもしれませんが、ある程度ホールドするのであれば、良いリターンをもたらしてくれるのではないでしょうか。

⇒参照・引用元:『韓国 預託決済院』公式サイト「21年第1四半期、預託決済院を通じた外貨証券保管・決済金額持続増加」

(吉田ハンチング@dcp)

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