韓国の借金増の話が続きますがどうかお付き合いのほどを。
韓国の家計向け融資残高が1,000兆ウォンを突破したことをご紹介しましたが、2021年03月は韓国の銀行の企業向け融資残高も1,000兆ウォン(約97兆円)に到達しました(以下)。
⇒データ引用元:『韓国銀行』公式サイト「2021年3月の金融市場の動向」
03月単月で見ると、
銀行ウォン建て融資の増減
大企業:-2.7兆ウォン(約-2,619億円)
中小企業:7.3兆ウォン(約7,081億円)
小計:4.6兆ウォン(約4,462億円)
大企業:-2.7兆ウォン(約-2,619億円)
中小企業:7.3兆ウォン(約7,081億円)
小計:4.6兆ウォン(約4,462億円)
となります。「大企業」で「-2.7兆ウォン」となっているのは、期末で財務諸表を整えるために一時償還などが行われたためです。
個人事業主への融資「3.6兆ウォン」(約3,492億円)も入れると計「8.2兆ウォン」(約円)になります。
で、企業への融資残高は、
大企業:173.1兆ウォン(約16.8兆円)
中小企業:826.9兆ウォン(約80.3兆円)
小計:1,000.0兆ウォン
中小企業:826.9兆ウォン(約80.3兆円)
小計:1,000.0兆ウォン
です。とうとう「1,000兆ウォン」まできました。個人事業主:396.1兆ウォン(約3,492億円)を入れると「1,396.1兆ウォン」(約135.4兆円)になります。
韓国では、家計に負けず劣らず、企業も借り倒している状況です。
(吉田ハンチング@dcp)