2021年06月04日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時は「3,220」を割ったのですが、よく戻りました。KOSPIは「3,240」で締まっています。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年06月04日15:30現在のものです。
なんと個人投資家、外国人投資家共に買い越しで締まっています。金額はそれぞれ「4,924億ウォン」と「919億ウォン」です。本日はその分機関が大きく売り越しました。
これで2021年06月第1週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみると以下のようになります。
「週足」で見ると、これまでのヨコヨコな天井圏の戦いからようやく頭一つ抜けたことが分かります。個人投資家の皆さんも一安心のプライスアクションになったのではないでしょうか。
次週はここからの上昇にご期待ください。
追記
2021年06月07日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」06月07日(月)初動・陰線でKOSPI「3,241」
2021年06月07日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。すでに上ヒゲが出ています。上昇しましたが現在は陰...
(柏ケミカル@dcp)