【速報】「韓国型軽空母」の予算72億が復活!与党が押し切る

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驚きの結果です。

先にMoney1でもご紹介した「韓国型軽空母事業の予算が72億ウォンから5億ウォンに削られた件」ですが、土壇場で政府与党『共に民主党』がひっくり返しました。

そもそも2022年度から軽空母の建造にかかるとして「基本設計予算:72億ウォン(約6.9億円)」が政府予算案に計上されていたのですが、これが国会国防予算案予備審査の過程で5億ウォン(約4,800万円)に削減されました。

5億ウォンは調査・研究などの間接費だけを認めたもので、実質的に「韓国型軽空母事業」をさらに1年先に送る決定でした。

これを受け、先にMoney1の記事でも「復活の可能性はほとんどない」とご紹介したのですが、予測が甘うございました。誠に申し訳ありません。

12月01日、この軽空母事業について与野党で折衝が行われましたが紛糾。結局、02日にも合意できませんでした。紛糾の過程で「48億ウォンを認めよう」などのプランも出たのですが、これも合意に至らず。

与野党は本予算合意となりませんでした。

結果――もともとの政府案「72億ウォン」がそのまま反映、本日2021年12月03日午前09時に本会議にかかる、と想定されています。

与党が圧倒的議席を占めていますので、このままですと「韓国型軽空母事業を推進し、2022年から基本設計開始!予算:72億ウォン」が決まります。

2022年の予算は607.7兆ウォン約608兆ウォン想定で、これは変わっていません。

(吉田ハンチング@dcp)

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