トピック韓国落選「韓国はグローバル中枢国家ではありません」 2024年06月13~15日、イタリア・プーリア州で主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の拡大会議が開催されます。この会議に韓国が招待されていないことが分かり、韓国がざわついています。まず「自称G8」な韓国ですが、そもそもG7ではないので...2024.04.20トピック韓国経済
韓国経済韓国「G7が遠ざかる。2年連続でイタリアにも負けた」嘆き節 韓国メディアは「勝った、勝った」の連呼が十八番おはこですが、ときにズーンと落ち込む嘆き節の記事を出すことがあります。『聯合ニュース』が「『G7』と格差広がる…イタリアに2年連続で劣った」という記事を出しています。なんの話かというと、2022...2023.10.31韓国経済トピック
トピック中国 vs イタリア「一帯一路」抜けるか、抜けないか 2023年09月04日、イタリアのAntonioTajani(アントニオ・タイヤーニ)副首相兼外務大臣が訪中し、王毅外相と会談を行いました。先にご紹介したとおり、イタリアでは閣僚が「一帯一路から抜けるべき」という発言をしており、中国は慰留に...2023.09.06トピック中国経済
トピック中国の寝言。「一帯一路から抜けたらイタリアは後悔するぞ」 イタリアが「一帯一路構想」から抜けようとしている――というので、中国は戦々恐々としています。読者の皆さまもすでにご存じでしょうが、2023年07月30日、イタリアのGuidoCrosetto(グイド・クロゼット)国防相はイタリアメディア『コ...2023.08.02トピック韓国経済
トピックイタリアが「一帯一路を抜けまーす」。中国「ぐぬぬ……」 2023年07月25日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで傑作なやり取りがありました。質問した記者がロシアメディア『RIAノーボスチ』というのも面白い点です。以下に中国外交部のプレスリリースから引用してみます。『RIAノーボスチ』記者:イ...2023.07.26トピック韓国経済
トピック【ココ最近のまとめ】欧州に不穏な動き イギリス・ドイツ・イタリア 「イギリスのEUからの離脱」、いわゆる「ブレグジット」の視界不良がまだ続いているイギリス。合意なき離脱どころか離脱できるかどうかも怪しくなっています。直近では来たる03月12日、メイ首相の離脱案が議会にかけられます。メイ首相自身は、この案が...2019.03.09トピック基礎知識
トピック欧州で銀行株に多難 EU加盟国のイタリアは自国の予算組に文句をつけるEUが我慢ならないようで、EU規範に則(のっと)らない予算を全ツッパで押し通しています。イタリアは元から赤字国で銀行の収益も良くないですから、イタリアの銀行に対する空売りが拡大。これに対抗する...2018.11.24トピック基礎知識
トピックドラギ総裁 vs イタリア どっちも「ごしゃごしゃ言うな!」 自国の予算編成についてにEUから文句をいわれているイタリア。ここにきて面白い戦いが勃発しています。ECB(EuropeanCentralBankの略:欧州中央銀行)のドラギ総裁(MarioDraghi)は、イタリアに対して「冷静になって(資...2018.10.26トピック基礎知識
トピックイタリア政府はEUを突っぱねられるか? イタリア政府の予算組みがEUの規律に反するとして、欧州委員会がEU史上初の予算是正勧告を行う可能性が出ています。イタリア予算の歳出(予定金額)がEUの目標とする基準を上回っており、このまま違反を押し通した場合「国内総生産比0.2%相当の有利...2018.10.23トピック基礎知識
トピックイタリア、EUからの締め付けに苦しむ 2018年08月14日、イタリア北部のジェノバで橋が崩落した事件については読者の皆さんもご存じでしょう。この橋は高速道路として使われていたのですが、実はぼろぼろで、すでに耐用年数が尽きたと考えられていたものでした。地元の人は誰でも「いつ崩落...2018.10.02トピック基礎知識
トピックイタリア国債利回り急騰 火種は残る イタリアで反EU政権が成立し、イタリア国債10年物の利回りが急騰。『五つ星運動』党首が「EU離脱は考えていない」なんて声明を出して何とか目前の危機を回避した……ように見えるわけですが。ここ1カ月のイタリア国債10年物の利回りチャートを見てみ...2018.06.04トピック基礎知識
トピックイタリアの政情不安が和らぐ? ホントに? イタリア国債(10年物)の利回りがそれまでの1.5%から倍の3.0%近くまで急騰したもので、さすがにイタリア政権担当者周辺も肝を冷やしたと見えます。極右政党とその名も高い『五つ星運動』ルイジ・ディマイオ(LuigiDiMaio)党首(下掲写...2018.05.31トピック
トピック「EU」とは難しいもので…… 軟調なのはイタリアのせい!? 「EU(EuropeanUnionの略:欧州連合)」が成立したときには「これは巨大な社会実験だ」なんていわれたものですが、1992年に欧州連合条約が調印されてからすでに26年です。それぞれ独立した国の主権の一部にEUが干渉するわけですから、...2018.05.28トピック基礎知識
トピックマズイ! 円高に傾く! 111円に到達してホクホクしたのもつかの間、円高に振れて「1ドル=109円」を一瞬割る局面もありました。マズイですな。円は安全資産なんていわれますが、アメリカ・北朝鮮の会談が流れそうですので、(とても実情を反映しているとは思えない)地政学的...2018.05.25トピック
基礎知識南朝鮮のウォン高は今どこまできた? トランプ政権は貿易戦争を静かに続行しています。05月01日、アメリカのITC(InternationalTradeCommissionの略:国際貿易委員会)は、英国・イタリア・スペイン・トルコ・韓国から輸入している炭素・合金鋼線材がアメリカ...2018.05.02基礎知識トピック
トピックイタリアはドボンなのか? 各国政府の債務残高 12月04日に憲法改正の是非を問う国民投票が行われたイタリアでは、結局「否決」という結果となり、レンツィ首相が退任に追い込まれした。この原動力となったのが、EUからの離脱を唱える「五つ星運動」などの野党です。イタリアのEU離脱への動きが加速...2016.12.06トピック基礎知識
トピックイタリア危うし! 「CDS スプレッド」が高水準に! イギリスのEU離脱決定以降、EU加盟国の中でも主要国といって良い国々で政治的な動揺が続いています。12月4日にはイタリアで憲法改正の是非を問う国民投票が行われますが、レンツィ首相が提案した憲法改正案は反グローバルを標榜するグループの反対で否...2016.12.01トピック