韓国・憲法裁判所の9人目「判事候補」やっぱり左巻き人物。

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韓国の憲法裁判所に対して、政治的に中立なのか――という正面切った疑問が国民から突きつけられるようになりました。


↑憲法裁判所で戦う尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領。

当然のことです。憲法裁判所は一発勝負で、控訴もありません。憲法裁判所は憲法解釈の最終判断機関であり、大法院(最高裁判所に相当)とも異なる独立した憲法機関であるためです。

だからこそ、政治的に偏向した人物が判事に着任することを避けなければなりせん。

先に崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行が国会が推薦した3人のうち、2人だけを認め、1人を拒否しました。この「1人拒否」が違憲ではないか――と憲法裁判所が審議し、本日結論を出します。

この9人目の判事にと推されたのが「馬恩赫(マ·ウンヒョク)」という候補です。

どういう人かというと――左派・進歩系に傾いた人物です。国会(『共に民主党』)は自分たちのお仲間で、確実に尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を罷免するだろう人物を推薦しました。

馬恩赫(マ·ウンヒョク)さんは、1963年09月27日、江原道高城郡巨津面(現在の江原特別自治道高城郡巨津邑)生まれ。

社会主義革命組織『仁川地域民主労働者連盟』を創設したメンバーの1人で、左派・進歩系政治運動に関与した経歴があります。裁判官としては、進歩系の判決を下し、特に「民主労働党補佐官の公訴棄却判決」で保守寄りの皆さんから強く批判されたことがあります。また、進歩系の有名政治家だった盧会燦(ノ・フェチャン)さんとの親交がありました。

この経歴で左巻きでないと言い張るのは無理でしょう。

ただ、憲法裁判所は馬恩赫(マ·ウンヒョク)候補を判事として受け入れるでしょう。

なぜなら、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の罷免は、もはや決まったコースになっており、左巻きな司法カルテルの皆さんは、そこに向かって平押しするだけ――だからです。

いわゆる「ドゥルーキング事件」に絡んで、不法政治資金を受領したという疑惑が提起され、特検の捜査が行われました。2018年07月23日、ソウル市マンションで投身自殺を遂げました。4千万ウォンを2回に渡って受領したことを認めた遺書が発見されています。

(吉田ハンチング@dcp)

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