韓国の第22代国会議員総選挙(2024年04月10日投開票)が迫ってきましたので、世論調査から目が離せなくなっています。
2024年01月26日、『韓国ギャラップ』が「2024年01月第4週目」の調査結果を公表しました。まず、支持政党です。
『国民の力』:36%
『共に民主党』:35%
『国民の力』は前週と同じ「36%」でしたが、『共に民主党』は3%ポイント上がって「35%」。伯仲です。
今週の結果で面白いのは、『国民の力』非常対策委員会の韓東勳(ハン・ドンフン)委員長と、『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)党首に対する評価です。
↑なんともいえばい「イイ表情」で李在明(イ・ジェミョン)さんの話を聞く韓東勳(ハン・ドンフン)さん(月亭方正似)。
『国民の力』韓東勳(ハン・ドンフン)さん
肯定的評価:52%
否定的評価:40%『共に民主党』李在明(イ・ジェミョン)さん
肯定的評価:35%
否定的評価:59%
韓東勳(ハン・ドンフン)委員長に対しては肯定的評価が「52%」。反対に李在明(イ・ジェミョン)党首に対しては、否定的評価が「59%」となっています。
面白いのは、有権者全体では肯定的評価が「35%」しかないのに、『共に民主党』支持者に限ってみると、肯定的評価が「69%」に達するのです。
ほぼ7割なので、これはスゴイことです。
こういう人たちは「魂まで李在明(イ・ジェミョン)」なのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)