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韓国には「7匹の虎」がいる! 米国「Magnificent7」日本「七人の侍」に負けない

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アメリカ合衆国市場で株価を牽引する7つの会社は「Magnificent Seven(マグニフィセント・セブン)」と呼ばれます。

米国「Magnificent Seven
『Nvidia Corp(エヌビデア)』
『Meta platforms(メタ)』
『Amazon(アマゾン)』
『Microsoft Corp(マイクソフト)』
『Alphabet(アルファベット)』
『Apple(アップル)』
『Tesla(テスラ)』

一方、株価がバブル以降で最高値さいたかねをつけた日本市場では、『ゴールドマン・サックス』が「日本の株式市場を高みに押し上げる上で重要な役割を果たした」として、7つの銘柄を「七人の侍」としました。

日本「七人の侍(Seven Samurai)
『Screen Holdings(スクリーン・ホールディングス)』
『Advantest Corp(アドバンテスト)』
『Disco Corp(ディスコ)』
『Tokyo Electron(東京エレクトロン)』
『Toyota Motor Corp(トヨタ)』
『Subaru Corp(スバル)』
『Mitsubishi Corp(三菱)』

「負けていられるか!」というわけで、『The Korea Economic Daily』に興味深い記事が出ました。

「韓国には七虎がある」のだそうです。

『現代自動車証券』のアナリスト、クァク・ミンジョンさんによれば「合衆国の『マグニフィセント・セブン』や日本の『七人の侍』のように、株価も業績も上向きな『七虎』(Seven Tigers)銘柄として、韓国企業7社を選んだ」そうです。

その七虎というのは、

韓国「七虎
『Hanmi Semiconductor』
『HPSP』
『Digital Imaging Technolog(DIT)』
『S&S Tech Corp』
『Leeno Industrial』
『Gaonchips』
『Openedges Technology』

とのこと。

年初来で合衆国「Magnificent Seven」の株価は平均17.9%上昇、日本の「七人の侍」は平均45.1%上昇しました。

今回「七虎」とされた銘柄では「平均33.6%上昇し、日本の七人の侍には遅れをとったが、合衆国のマグニフィセント・セブンを上回った」としていらっしゃいます。

「うん、まあ頑張ってください」といったところです。

(柏ケミカル@dcp)

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