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韓国「ドルウォン」17日決着 アメリカもウォン安支持で「1,184ウォン」確定

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韓国通貨「ウォン」の高安トレンドが注目されていますが、2020年02月17日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。02月18日08:32現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

上掲は、ローソク足1本が1日の値動きを示す「日足」ですが、前日の陰線の始値(「1ドル=1,184.59ウォン」)をわずかながら上に抜いて実体線を確定させています。「1ドル=1,184.79ウォン」までウォン安に戻しました。ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で17日の値動き全体を見ると以下のようになります。

一時は大きくウォン高方向へ向かったものの、10:30ごろからウォン安方向へ動き、欧州時間はじわじわと安値進行。アメリカ時間も細かく値が上下する激しい売買でしたが、日付が変わり、18日02時ごろから急に雑なプライスアクションとなりました。赤丸の部分を拡大したのが以下です。

今までの激しい値動きは何だったのか、という雑なローソク足ですね。とはいえ、この雑な値動きでウォン安は進んだわけです。17日はアメリカ時間も基本的にはウォンの安値進行が支持されました。

02月18日(火)の市場が開きます。また記事を作成して、状況をご紹介するようにいたします。

追記
02月18日(火)の市場が開き、昨日の苦労はどこへやらさくっとウォン安方向に進行しています。以下の記事に18日の初動をまとめました。本記事に併せてお読みいただければ幸いです。

【速報】韓国ウォン ・18日初動 「1,190ウォン」まで驚きの「ウォン安」進行!
安値トレンドの継続が注視される韓国通貨「ウォン」。2020年02月18日(火)の市場が開き、11:15現在(日本時間)ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。昨日02月17日(月)は...

(柏ケミカル@dcp)

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