2024年12月20日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2024年12月21日 06:01現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
これからローソク足の調整が入ると思われますが、なんとか「1ドル=1,450ウォン」より下で締まりました。
ドルウォンは「1ドル=1,444.72ウォン」で締まっています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
ちょくちょく「?」というローソク足が出ています。『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が認めていますので、当局が防戦に出ているのでワロス曲線が出てもおかしくはありません。
これで2024年12月第3週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
「週足で」おっかしなローソク足となっていますが、調整が入ると思われます。まだウォン安トレンドが止まったようには見えません。
韓国メディア『中央日報』が「心理的なマジノ線は1,450ウォン」と言い出し、防衛ラインを50ウォン後退させましたが、一応それは守ったことになります。
韓国「マジノ線は 1ドル=1,450ウォンだ」。しれっと防衛線が50ウォン後退した。
韓国のウォン安が急進しています。「1ドル=1,400ウォン」どころか、2024年12月19日15:57現在、「1ドル=1,450ウォン」のキリ番を巡る攻防となっています。『中央日報』が面白い記事を出しているので、以下に一部を引用します。(前...
次週もお楽しみに。
(柏ケミカル@dcp)