韓国が日本に「見捨てないでくれ」。日本に「韓国経済に対する揺るぎない信頼と支持」を求める

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大変面倒くさいことに、来年2025年は日韓請求権協定締結から60周年です。

国交正常化60周年――という美名の下に、韓国(および北朝鮮)から因縁をつけられ、誠意、誠意といわれます(確実)。

韓国人の言う「誠意」は「お金」です。

この点については在日朝鮮人三世である金田正二先生(日本に帰化されました)が以下のサイトで指摘していらっしゃいます。
⇒参照:『在日朝鮮人から見た韓国の新聞』「『誠意』と『성의(誠意)』の違い」

「日本の朝鮮半島に対する債務は全て精算された」というのが、1965年に締結された日韓請求権の主旨なので、韓国人の主張は「追い銭を寄こせ」であって、日本人からすれば「ばかじゃねーの」であり、「国同士の約束を守らない最低の国だな」です。

この――日本からすれば「朝鮮半島などと関わるべきではない」と思いを新たにすべき年に、あの李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領になりそうなのです。

タイミングとしては出来過ぎですが、日本人としては、「腹を切って死ねばいいのに」な河野洋平のような議員が、国辱ものの談話などを発表しないように注視していなければなりません。

別に筆者だけの意見ではありません。田中明先生が「今さら腹を切ったところで済まない」と述べていらっしゃるくらいです。

――そのような年を迎える寸前まで来ましたが……。

日本に信任を求める韓国の困窮

2024年12月20日、「第16回 日韓ハイレベル経済協議」が日本で行われました。

以下が韓国の外交部が出したプレスリリースです。ご注目いただきたいのは、赤いアンダーラインの部分です。

第16回「日韓高位経済協議会」が東京で開催

第16回「日韓高位経済協議会」が、キム・ヒサン外交部経済外交調整官と赤堀毅(あかほりたけし)日本外務省外務審議官を首席代表として、12月20日(金)午後に東京の日本外務省で開催された。

日韓高位経済協議会について
– 1999年の第1回会議以降、両国の関連省庁の代表団が参加し、定期的に交互開催されてきた包括的な経済協力対話の場である。
– 第15回会議に続き、今年は日本で開催された。

韓国側の立場表明
キム・ヒサン経済外交調整官は、

現在、韓国政府は大統領権限代行体制の下で安定的に国政を運営しており、日韓友好協力関係および日米韓3カ国の協力のモメンタムを維持するために積極的に努力する

という立場を日本側に伝達した。また、韓国経済に対する揺るぎない信頼と支持を求めた。

協議の主な内容
今回の経済協議会では、以下のテーマについて幅広い意見交換が行われた:

1. 世界経済の動向および両国間の経済協力の現状
2. 分野別協力の強化策(例:二国間および多国間の経済協力)

国交正常化60周年に向けた協力強化
来年は日韓国交正常化60周年を迎えるため、以下の分野で協力を点検し、今後の協力方針について議論した:

– 経済安全保障
– エネルギー
– 税制・財政
– 環境・気候変動
– 農畜水産業
– 人的交流・観光

両国国民が実感できる経済成果を生み出すことを目指している。

多国間経済協力の拡大
– 自由貿易の促進と規範に基づく経済秩序の強化に向け、WTO、APEC、G20、IPEFなどの多国間舞台で両国間の協力を拡大することを確認した。
– 特に、来年韓国で開催予定のAPEC関連会議における日本の関心と支持を要請した。

今後の方向性
今回の協議を通じ、日韓両国は共通の利益を追求するパートナーとして、最近の両国関係の進展モメンタムが経済分野の実質的協力および経済安全保障協力の強化に繋がるよう、互いに努力していくことを確認した。

添付資料:日韓高位経済協議会の写真。

以上。

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「『제16차 한‧일 고위경제협의회』 개최」

「韓国側の立場表明」の部分に、日本側に「韓国経済に対する揺るぎない信頼と支持を求めた」と書いてあります。

なぜ日本が、世界最悪の反日国家の経済に「揺るぎない信頼と支持」を与えなければならないのでしょうか。

また、逆にいれば「世界最悪の反日国家」で、その憲法からして「反日」を国是としているくせに、なぜ日本に対して「韓国経済に対する揺るぎない信頼と支持」を求めるのでしょうか。

戒厳令騒動によって、欧米から「21世紀にもなってまだそんなことをやってんのか!」と大注目を浴び、ウォン安も急進して、経済がドタバタしています――ので、ここで日本から見捨てられたら、それこそ世界的に「韓国はおしまいです」と認識されかねません。

そのため、『見捨てないでくれ」と助けを乞うたわけです。

まだオレのことを好きだよな。好きだと言ってくれ」みたいな話ですが、面白いから「知らんがな」と言ってやれば良かったのです。もっとも、そんなことを言ったら後でアメリカ合衆国に怒られたでしょうが。

朝鮮半島の皆さんというのは、高下駄で顔面を蹴り飛ばされないと己れを理解できない人たちですので、日本人は非韓三原則を守って関わるべきではないのです。

また、韓国経済はこれから急速に落ちぶれていきます(もう始まっています)ので、関わっても無駄です。

韓国経済が落ちぶれた末路は、かつてのように中国に朝貢してやっと生き延びる国です。そのときに言うことは昔と同じです。

「オレたちのケツモチは中国様なのだぞ。朝鮮を崇めよ」――です。

かつての「明がバックにいる素晴らしい朝鮮」と自称する国に戻ります。日本が朝鮮半島を近代化しようとしたことは、全部「無駄だったね」になるのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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