2024年12月20日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPIが全然上がらないので、韓国メディアは嘆き節の記事を出しています。
上掲は、2024年12月20日のKOSPIの日足です。
終値こそ「2,404.15」でかろうじて2,400を超えてはいるものの、安値は「2,389.86」と、ヒゲでは2,400をすでに割り込んでいるのです(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
面白いのは、プレーヤー別に見て、2024年11月20日~12月20日の1カ月間でどのくらい売り越しているのか?――です。
外国人投資家はこの直近1カ月で「4兆9,486億ウォン」も売り越しています。約5兆の売り越しですが、面白いのは個人投資家も「1.4兆ウォン」も売り越していることです。
こんなどうしようもない韓国株式には付き合ってられない――というところでしょう。
以前にご紹介した「韓国1人負け」のデータを再度貼っておきます。以下をご覧ください。
データ出典:『韓国銀行』
上掲は別に筆者が勝手に計算したものではありません。『韓国銀行』が出したリポートにあるデータをグラフ化しただけです。
上掲のとおり、先進国株式市場の指数は全部プラスです。ところが、新興国市場の指数の中でも韓国のKOSPIはどこよりも悪いのです。現在戦争を行っているロシアの「MOEX」よりもパフォーマンスが悪いのです。
どれだけ韓国が駄目なのかお分かりいただけるでしょう。
尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領のせいではない!
韓国メディアでは「戒厳令騒動のせいで」なんて書くところもありますが、これはウソです。
別に尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が非常戒厳を宣布しなくても、そもそも韓国株式は(先進国と自称するのに反して)下落傾向でした。
以下のKOSPIの月足チャートをご覧ください(ローソク足1本が1カ月の値動きを示します)。
2024年07月以降、KOSPIは下げ続けています。戒厳令騒動があった12月も確かに陰線ですが、そもそもファンダメンタルズが悪いので、上げようがないというのが本当のところです。
唯一残った半導体も――国民株といわれる『サムスン電子』が以下のようなプライスアクションです(日足)。
全然上がりませんね。
なので、戒厳令騒動で市場の信頼を失った、などという物言いは、全てを尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領のせいにしているようにしか見えません。
この言い訳にも、何でも他人のせいにする(あいつのせいだ = オレは悪くない)朝鮮半島の皆さんの他罰主義が見て取れます。
(吉田ハンチング@dcp)