米国トランプ大統領「中国に100%関税を科し、あらゆる重要なソフトウェアを輸出規制する」

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中国のレアアース規制に対して、アメリカ合衆国・トランプ大統領の迅速な対応が出ました。

中国商務部「中国産レアアースが0.1%以上を占める」場合は中国当局の許可を得なければならない」⇒ トランプ大統領が激怒。
2025年10月09日、中秋節の連休※が明けて、中国で大きな動きがありました。※2025年10月01~08日がお休みでした。中国商務部が以下の「第61号公告」を出したのです。これは――、海外で生産された製品であっても、中国産レアアースが(製...

トランプ大統領は以下のように『True Social』に投稿しました。

It has just been learned that China has taken an extraordinarily aggressive position on Trade in sending an extremely hostile letter to the World, stating that they were going to, effective November 1st, 2025, impose large scale Export Controls on virtually every product they make, and some not even made by them. This affects ALL Countries, without exception, and was obviously a plan devised by them years ago. It is absolutely unheard of in International Trade, and a moral disgrace in dealing with other Nations.

Based on the fact that China has taken this unprecedented position, and speaking only for the U.S.A., and not other Nations who were similarly threatened, starting November 1st, 2025 (or sooner, depending on any further actions or changes taken by China), the United States of America will impose a Tariff of 100% on China, over and above any Tariff that they are currently paying. Also on November 1st, we will impose Export Controls on any and all critical software.

It is impossible to believe that China would have taken such an action, but they have, and the rest is History. Thank you for your attention to this matter!

DONALD J. TRUMP
PRESIDENT OF THE UNITED STATES OF AMERICA

ちょうど今、分かったのだが、中国が世界に対し極めて敵対的な書簡を送り、2025年11月01日をもって、自分たちが作る事実上ほとんどすべての製品、そして彼らが作っていないいくつかの製品に対しても、大規模な輸出規制を課すと明言するという、きわめて攻撃的な通商上の立場を取ったことが明らかになった。

これは例外なくすべての国々に影響を及ぼし、明らかに彼らが数年前に立案した計画である。国際貿易においてこのようなことはまったく前代未聞であり、他国との取引における道徳的な不名誉である。

中国がこの前例のない立場を取ったという事実に基づき、そして、同様に脅かされた他国ではなく合衆国のみを代表して述べるが、2025年11月01日から(あるいは中国が今後さらなる行動や変更を取るかどうかに応じてそれより早く)、アメリカ合衆国は中国に対し、彼らが現在支払っているいかなる関税に上乗せして100%の関税を課す。

また11月01日には、あらゆる重要なソフトウェアに対する輸出規制も課す。

中国がこのような行動を取ったということは信じがたいが、彼らはそうした、そして残りは歴史となる。

この件にご注目いただき感謝する!

ドナルド・J・トランプ
アメリカ合衆国大統領

合衆国は中国に対して100%の関税を賦課し、あらゆる重要なソフトウエアの対中国輸出を止めます。

先にご紹介したとおり、10月31日~11月01日には韓国でAPEC首脳会談が開催されます。

韓国では「超格差K-APEC」と意味不明なことを称していますが、韓国のことなどどうでも良くなってきました。

先にご紹介したとおり、トランプ大統領は「習近平と会う必要もなさそうだ」と『True Social』に投稿していましたが、記者から「習主席との会談を取り消したのか」と聞かれ、

「われわれがそれをするかもしれないが、それとは関係なくそこに行く」「私は恐らくわれわれが会談することもあり得ると思う」

――と述べています(2025年10月10日:現地時間)。

中国のレアアース規制は、当然ですが韓国も痛打します。

(吉田ハンチング@dcp)

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