2020年12月になってばたばたと世界各国から受注を決めたと報じられ、韓国メディアでは「ジャックポット」などと称賛された韓国の造船企業。
『サムスン重工業』も韓国の大手造船企業ですが、2020年は残念ながら赤字となりました。
『サムスン重工業』2020年業績
売上高:6兆8,603億ウォン(約6,458億円)
営業利益:-7,664億ウォン(約721億円)
当期純利益:-1兆2,029億ウォン(約1,132億円)
売上高:6兆8,603億ウォン(約6,458億円)
営業利益:-7,664億ウォン(約721億円)
当期純利益:-1兆2,029億ウォン(約1,132億円)
純借入金:3兆3,000億ウォン(約3,106億円)
売上高は対前年比で「6.7%減少」。2019年は「営業利益:-6,166億ウォン」でしたから、赤字幅は拡大しました。
というわけで、韓国の造船業の一角を担う『サムスン重工業』は弱っています。
(吉田ハンチング@dcp)