韓国“統一部のヅラ長官”・李在明「北朝鮮に金をまく気」満々。南北協力基金の予算2千億UP!

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韓国大統領になりおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが政権をやっていますが、司法を掌握するために無茶苦茶を行っているのは紹介してきたとおりです。

李在明(イ・ジェミョン)さんと愉快な仲間たちは、親北、親中、反米、反日なので、政府組織のTopに任じられたのも、その界隈の人物ばかりです。

先にご紹介したとおり、北朝鮮に16回も渡ったことがある(金ちゃんファミリーLOVEな)崔敎振(チェ・ギョジン)さんは教育部長官に成りおおせました。

↑鄭東泳(チョン·ドンヨン)といえばこの動画。『MBC』の記者およびアンカーキャスター出身で、本番前をとらえた動画です。ひと言でいえばヅラ長官です。

先にご紹介した鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんも統一部の部長(長官)に成りおおせました。

2025年09月18日、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官が「2025 国際韓半島フォーラム」に出席。以下のような発言をしています。

「前政府3年の弊害があまりにも広く深い」

「尹前大統領は大統領選候補時期と当選直後から、北朝鮮を主敵に規定し先制打撃の必要性に言及し、共産全体主義との対決を強調して『吸収統一政策を公式的に追求した』」

「南北関係は最悪の状態へと陥り、尹政府の対北敵対政策と吸収統一政策が北朝鮮の対南敵対政策を呼び込んだ」

「北朝鮮はさらに進んで敵対的二国家論を宣布するに至った」

「北朝鮮が二国家論を維持するとしても、敵対性を持続しなければならない理由はない」

「したがって変化の焦点をまず敵対性の解消に合わせなければならない」

「この瞬間にも北朝鮮は兵器化される核物質を継続して生産しており、核兵器運搬手段の技術もさらに改良されている。多弾頭・固体燃料大陸間弾道ミサイル(ICBM)、火星-20型の開発が可視圏に入ってきた」

「北朝鮮との対話中断が持続するほど、北朝鮮の核ミサイル能力はさらに強化されるだろう」

「(南北の)対話の再開は早ければ早いほどよい」

「金総書記とドナルド・トランプ合衆国大統領の出会いが、朝鮮半島の平和増進、ひいては北東アジアでの平和と安定へと向かう始発点となるようにしなければならない」

鄭東泳(チョン·ドンヨン)さんによると、南北朝鮮は「敵対的二国家論」を事実上の「平和的二国家論」へと転換すべき――なのだそうです。

北朝鮮にお金をまく気 満々!

また、李在明(イ・ジェミョン)さんの下、韓国側は北朝鮮融和に動き出しています。

もちろん「お金が貢ぐ」方向です。

李在明(イ・ジェミョン)さんの政府は、南北協力基金の来年度予算を「1兆25億ウォン」に増額しました。

2021年:1兆2,431億ウォン
2022年:1兆2,690億ウォン
2023年:1兆2,101億ウォン
2024年:8,722億ウォン
2025年:7,981億ウォン
2026年:1兆25億ウォン

上掲のとおり、アンポンタン文在寅の時代は1兆を超えていたのですが、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権が執権していた時代は、予算を削っていたのです。

それが、李在明(イ・ジェミョン)さんの政権になってまた1兆ウォンを超えました。2,000億ウォンも積んだのです。

何をやろうとしているかは明らかです。北朝鮮と愉快な仲間たちに金をまく気です。

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の時代は、平均予算執行率(直近3年間)は、

2022年:6.1%
2023年:1.9%
2024年:3.8%

――非常に低調でした。

新たなヅラ長官が、どんな動きをするのかを監視する必要があります。

2025年09月16日、外交統一委員会には「南北交流協力法改正案」が上程されています。

(吉田ハンチング@dcp)

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