韓国から外国へ証券投資「多すぎ」問題「1,293億ドル」⇒ ウォン安の原動力。

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2026年01月09日、『韓国銀行』が「2025年11月の国際収支統計」のデータを公表しました。

暫定版ながら待っていた数字が出ました。

先にご紹介したとおり、『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁はウォン安の急進について「海外投資による外貨流出がウォン安の主要因の一つ」と指摘しています。

10月からその資金流出が本格的になったと見られるのですが、11月がどうなったのかを確認してみましょう。以下をご覧ください。

⇒データ出典:『韓国銀行』公式サイト「ECOS」

上掲の黄色でフォーカスしたのが2025年11月の金融収支の「証券投資」の資産の部です。これは(外国への)証券投資によって資産がいくら増えたのかを示していますが、「122億6,230万ドル」もあります。

外国の証券類資産が122.6億ドル増加したのですが、要するにこれはキャッシュアウトです。外国へと韓国から資金が出ていったことを示しているのです。

まだ11月までですが、証券投資の2020~2025年の推移をグラフ化すると以下のようになります。

2025年01~11月の累計は「1,293.8億ドル」。12月の1カ月を残して前年の約1.79倍に達しています。

『韓国銀行』がウォン安進行の主要因と指摘するのは当然です。

(吉田ハンチング@dcp)

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